NTTドコモ、世界最小のメガピクセルケータイ「premini-II」を発表
NTTドコモグループ9社は1月24日、iモード対応の第2世代携帯電話(mova)端末「premini-II(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)」を開発したと発表した。また、preminiシリーズをピックアップしたスペシャルサイトを2月3日に開設し、発売時期に合わせて「premini-II」をイメージしたショートフィルムを公開する。
同社は小型・軽量が特徴の「preminiシリーズ」として、これまでカメラ機能なしの小型携帯電話「premini」と「premini-S」を発売しており、「premini-II」はその第3弾モデルとなる。
「premini-II」では、初めて有効画素数130万/記録画素数123万のCCDカメラを搭載するとともに、外部メモリに対応し、メモリースティック Duoに保存した音楽を楽しめる音楽再生機能を追加するなど、多機能化を図っている。
その一方で、コンパクトボディを継承し、130万画素のCCDカメラを搭載した携帯電話では、世界最小となる体積(79cc)を実現した。見やすい約1.9インチQVGAサイズのTFT液晶を搭載したストレートスタイル「Mini Stick Style」に、立体的な「スレンダーキー」を採用した個性的な形状も特徴。
カラーは、「Black」、「Silver」、「Brown」の3タイプ。サイズは、高さ105mm×幅46mm×厚さ19.4mm。重さは約97g。連続待受時間は約460時間で、連続通話時間は約140分。
なお、1月30日(日)から、「premini-II」を事前に体験できるコーナーを設置する。場所は、(1)ソニービル ソニーショールーム(東京都中央区銀座5-3-1)、(2)メディアージュ ソニースタイル(東京都港区台場1-7-1 メディアージュ4階)、(3)ソニースタイル ストア(大阪市北区梅田2-2-22 ハービスエント4階)――の3か所。