イーフロンティア、統合セキュリティソフト「ウイルスキラー」3タイトル
イーフロンティア(安藤健一社長)は、eプライスシリーズの新製品として、トータルセキュリティソフト「ウイルスキラーシリーズ」の最新版「ウイルスキラー2005」3タイトルを2月11日に発売する。価格はすべて1980円。
「ウイルスキラー」は、コンピュータウイルスや不正アクセスの検出・対策・復旧・予防を1本のソフトで行えるトータルセキュリティソフト。独自の推論検知システムを搭載し、未知のウイルスや既存ウイルスの亜種にも対応する「アンチウイルス機能」や、不正アクセスを監視する「パーソナルファイアウォール機能」をもつ。また、コンピュータのセキュリティホールや危険な設定を検索する「セキュリティアナライザ機能」を使えば、修正プログラムのダウンロードや設定の修復なども簡単に行える。
最新版の「2005」では、ウイルス被害からシステム情報を守る「レジストリ監視機能」、メールタイトルに「spam mail」と表示することで迷惑メールを判別できる「スパムメールフィルタ」、ウイルスに感染したコンピュータをネットワークから隔離する「ネットワークブラックリスト」などの新機能を搭載。最新版のセキュリティパック「Windows XP Service Pack 2」から新たに追加されたシステム設定「セキュリティセンター」にも対応した。
ラインアップは、(1)ベーシックタイプの「ウイルスキラー2005」、(2)ウイルスを発見・駆除の際に「北斗の拳」のキャラクター・ケンシロウがウイルスと戦うアニメーションが表示される「ウイルスキラー北斗の拳2005」、(3)キティちゃんが使い方をアドバイスするマスコット機能付きの「ういるすきらぁハローキティ2005」――の3タイトル。ウイルス対策などの基本性能や価格はすべて共通。
同社は発売を記念して、全国の家電量販店で「ウイルスキラー2005 初回購入全額返しますキャンペーン」を実施する。