バッファロー、インターネット電話ソフトを無償配布、ヘッドセットなど発売
バッファロー(本社・名古屋市、斉木邦明社長)は、Skype Technologies S.A.(スカイプ社、本社・ルクセンブルグ、ニコラス・センストロム最高経営責任者)と提携し、ユーザー同士でインターネットを通じて高音質な無料通話などが楽しめるインターネット電話ソフト「Skype(スカイプ)」の日本語版「BUFFALO-Skype(バッファロースカイプ)」の無償提供を開始する。あわせて、「BUFFALO-Skype」や各種音声通話・音声チャットソフトに対応したパソコン用ヘッドセット2機種とパソコン用マイクロフォンを2月上旬に発売する。
パソコン用ヘッドセットは、両耳・ヘッドバンドタイプ「BMH-H01/SV」と、両耳・ネックバンドタイプ「BMH-N01/SV」の2機種。
「BMH-H01/SV」は、ノイズキャンセラー搭載のマイクにより雑音を抑え、安定感のあるヘッドバンド採用で快適な通話が楽しめる。ケーブルの中間には独立したボリュームコントローラを付属し、会話中でも手元で簡単に音声ボリュームの調節が可能。価格は1310円。
一方の「BMH-N01/SV」は、ネックバンドの採用によって髪型や眼鏡への影響を軽減し、より自然な装着感で快適な通話が楽しめる。ケーブルの中間には独立したボリュームコントローラが付属する。ネックバンドは折り畳みができ、マイク部分も取り外してコンパクトにまとめられるため、持ち運びなどのモバイル使用にも適している。価格は1310円。
両製品とも、パソコンに搭載されている音声出力(またはイヤホン)端子と、マイク端子にピンプラグで接続することで、「BUFFALO-Skype」などの各種音声通話・音声チャットソフトで利用できる。さらに、別途USBカメラなどと組み合れば動画チャットも可能。
パソコン用マイクロフォンの「BMH-S01/LG」は、スタンドタイプのマイクロフォンで、どこからでも自由に曲がるフリーポジションアームを採用した。また、付属の壁面取付けアダプタをCRTなどに貼り付けて設置することも可能。