ギガスケーズデンキは、同社情報関連商品のオリジナルコンセプト「my-pc」ブランドの第2弾として、12月下旬からソルダムとの共同制作によるパソコン本体5機種を販売開始する。

　ギガスケーズデンキでは、今年6月からユーザーが安心して使用できる低価格パソコンを「my-pc」ブランドとして展開してきたが、低価格パソコンに対する市場の認知が加速し、ユーザーからの要望も高まっていることから、さらに選びやすい品揃えを実現するためにラインアップを強化することにした。

　今回の新ラインアップでは、ソルダムがギガスケーズデンキのブランドコンセプトに賛同。同社ブランド「WiNDy」の“Manifesto”を踏襲した「my-pc」商品の開発に協力した。製造業者であるソルダムの使命と販売業者であるギガスケーズデンキのコンセプトを合わせもったダブルブランド商品を提供することで、ユーザーの品揃えに対する満足度の向上を目指す。

　製品ラインアップは、マイクロタワー型「PC-M60」2機種＜(1)HDD40GB、メモリ256MB、コンボドライブ採用：6万2800円、(2)HDD120GB、メモリ512MB、16倍速DVD±R／RW搭載：7万4800円＞、キューブ型の光ディスクスロットインモデル「ALPHIA（アルフィア）」1機種［HDD80GB、メモリ256MB、DVD±R／RWのスロットインタイプ採用：9万6800円］、キューブ型のメモリカードリーダーライタモデル「CHOPIN（ショパン）」2機種［(1)HDD80GB、メモリ256MB、コンボドライブ採用：8万7800円、(2)HDD80GB、メモリ256MB、DVD±R／RW採用：9万1800円］。

　全機種に、IntelCeleronDプロセッサを搭載したほか、統合オフィスツール「スタースイート7」を付属し、「ウイルスバスター2005 インターネットセキュリティ90日版」をプリインストールしている。

　あわせて同社では、本体と同じオールホワイト色の17インチ液晶ディスプレイを発売する。価格は3万9800円。シンプルさを高める色調の「ホワイト」をPC本体と液晶ディスプレイの外観に採用することで、デザイン性とインテリア性を同時に高めた。本体と液晶ディスプレイをセットで購入した場合は割引価格で販売する。