プラネックス、1000BASE-T規格に対応したスイッチングハブとLANアダプタ
プラネックスコミュニケーションズ(久保田克昭社長)は、1000BASE-T規格に対応した8ポートギガビットスイッチングハブ「SW-0208G」と、1000BASE-T CardBus ギガビットLAN アダプタ「GC-1000T」を12月下旬から発売する。
「SW-0208G」は、1000Mbpsの広帯域に対応するポートを8個、さらにMiniGBICコンボポートを2ポート装備しており、ギガビット環境を構築可能。ポートベースVLAN、IEEE802.1Q VLAN、QoS、Trunkなどの機能も搭載し、設定をネットワーク上からブラウザで設定できる「WEBスマート機能」を搭載している。価格はオープンで、参考価格は4万9350円。
「GC-1000T」は、現在普及している100BASE-TX/10BASE-T ネットワークカードとの上位互換性を有し、通信速度を自動判別し最適な設定で通信を行う。すでに導入済みのイーサネット環境に大きく変化を加えることなく導入が可能。価格はオープンで、参考価格は3980円。