サンワサプライ、DVIディスプレイ対応のCPU自動切替器を発売
サンワサプライ(本社・岡山市、山田哲也代表取締役社長)は、DVIディスプレイに対応したCPU自動切替器「SW-KVMA2DVU」を12月下旬に発売する。価格は3万1290円。
新製品は、接続したパソコンの電源を入れたままコンソール(USB機器・DVIディスプレイ・スピーカー・マイク)の切替えが可能。オートスキャン機能も搭載しており、接続しているパソコンを自動で切替え、各パソコンを監視することもできる。
主な特徴は、(1)1つのUSBキーボード・USBマウス・DVIディスプレイで、2台のパソコンを切替えて使用できる、(2)キーボードポートとマウスポートをエミュレーションしているため、再起動時にポートを切替えなくても完全起動が可能、(3)切替方式として、ホットキー切替またはボタン切替の2種類を用意――など。
対応パソコンは、DOS/V機のデスクトップパソコン、またはMacintosh(USB Aコネクタ メス、DVI(24/29pin)ディスプレイコネクタ、3.5mmステレオミニジャックコネクタをもつ機種)。なお、Mac用キーボードは、一部の特殊キーが利用できないため未対応となっている。