PCデポ、1万円を切る256MBメモリ内蔵型デジタルオーディオプレーヤー
パソコン総合専門店「PC DEPOT」を運営するピーシーデポコーポレーション(PCデポ、本社・横浜市、野島隆久社長)は、オリジナルブランド「OZZIO(オッジオ)」の新シリーズとして、フラッシュメモリ内蔵デジタルオーディオプレーヤー「OZZIO musica UNO(オッジオムージカウノ)」を12月18日に発売する。
製品ラインアップは、内蔵メモリ256MBタイプと512MBタイプの2モデル。ボディカラーも、それぞれブラックとホワイトの2種類を用意した。価格は256MBタイプが9970円、512MBタイプが1万3900円。12月18日から一斉に、全国のPCデポとインターネット通販で販売開始する。
新製品は、FMチューナーやボイスレコーディングにも対応する録音機能などを搭載しながら、本体重量約29g、電池を含めても約40gと超軽量でコンパクトなデジタルオーディオプレーヤー。しかも、同程度のスペック・機能をもつフラッシュメモリ内蔵タイプの製品として、店頭販売モデル・ダイレクトモデルを含めて最安値クラスとなる低価格を実現した。
このほかの特徴は、(1)見やすく応答速度に優れた有機ELディスプレイを採用、(2)HDDタイプに比べて衝撃に強く、音飛びがないフラッシュメモリ内蔵、(3)Windowsのストレージクラスに対応し、USBフラッシュメモリとしても使用可能――など。連続再生時間は、単四アルカリ電池1本の使用で約13時間。
また、購入後の質問やトラブルに対応する通常の電話サポートに加えて、標準で付属する購入後6か月間のハードウェア本体の修理保証期間を2年間に、電話サポート期間標準30日間を2年間に、それぞれ延長する有償のサポートサービス「OZZIO ProtectPlan for musica UNO(6000円)」の提供も行う。