プラネックス、放熱性の高いメタルボディを採用したギガビットスイッチ
プラネックスコミュニケーションズ(久保田克昭社長)は、全ポート1000BASE-T規格に対応したギガビットスイッチ「FXG-05IM」と「FXG-08IM」を12月上旬に発売する。
1000Mbpsの広帯域に対応するポートを5基または8基搭載。パケットの転送効率を高めるジャンボフレームにも対応しており、ギガビットネットワークによる快適な通信環境を提供する。
きょう体は、電源内蔵モデルでありながら小型化を実現。材質に放熱性の高いメタルケースを採用し、サイレント環境を実現するファンレス静音設計、レイアウトの自由度を高める底面マグネットを付属など、ユーザビリティを向上させた。
このほかの特徴は、(1)全ポートAutoMDI/MDI-X機能対応、接続したケーブルのストレート/クロスの種別を自動判別するため、結線ミスによる配線トラブルを未然に回避、(2)高い通信効率を実現するフローコントロール機能搭載、(3)エラーパケットを遮断するストア&フォワード転送機能搭載、(4)通信速度、通信モードを自動判別するオートネゴシエーション機能搭載――など。
価格はオープンで、参考価格は5ポートギガビットスイッチの「FXG-05IM」が7980円、8ポートギガビットスイッチの「FXG-08IM」が1万480円。