ライブドア（堀江貴文社長兼最高経営責任者）とロジクール（青柳マテウ社長）は、「livedoor スカイプ」に関する戦略的パートナー契約を締結した。

　ライブドア（堀江貴文社長兼最高経営責任者）とロジクール（青柳マテウ社長）は、「livedoor スカイプ」に関する戦略的パートナー契約を締結した。12月17日から「livedoor スカイプ」通話用ヘッドセットにロジクール製品を推奨したパッケージ「livedoor スカイプ スターターキット」を、ヨドバシカメラ新宿西口本店マルチメディア館、ヨドバシカメラマルチメディア梅田店の2店舗で限定販売する。価格は3129円。

　「Skype（スカイプ）」は、 世界中で約1500万人のユーザーが利用するインターネット無料音声通話ソフト。「livedoor スカイプ」の主な機能は、(1)最大5人まで同時通話が可能な会議通話機能、(2)ユーザー自身で設定が可能な公開ディレクトリ機能、(3)通話とメッセージの履歴を保存可能、(4)マイピクチャの表示、着信音の変更、着信通知設定などのカスタマイズ機能、(5)スカイプを介してファイルを送受信が可能、(6)世界中どのPCからでもスカイプアカウントにログイン可能な機動性、(7)テキストチャットの送受信、(8)低料金で国内外の固定電話、携帯電話への通話が可能な「スカイプアウト」――など。

　「livedoor スカイプ スターターキット」では、ロジクール製ヘッドセット「A-002R」を同梱。「A-002R」は、ユーザーの音声のみを入力して不要なノイズをカットするNCAT2（ノイズキャンセリング）機能を搭載し、よりクリアなサウンドで通話することができる。このため、インターネット接続環境が整っていれば、簡単なセットアップで高音質な通話が可能。また、パッケージには固定電話に約100分の通話ができる「スカイプアウトクレジット」を付属した。