ソルダム、「Seventh」ブランド初の完全量産対応型アルミ製ATXケース

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2004/12/13 05:08

 

ATXケース「SP-300 Plus」 ソルダムは、WiNDyの姉妹ブランド「WiNDy Seventh」の第3弾ATXケースとなる「SP-300 Plus」を、12月18日に全国のWiNDy OfficialShopで発売する。カラーは、ブラックとアイボリーの2色。価格はオープン価格で、予想価格は1万6800円前後。

 新製品は、工場における従来の組み立て工程を一新した「WiNDy Seventh」初の完全量産対応型ケース。国産ならではの高品質と、大量生産によるコストダウンを同時に実現し、機能・性能・デザイン、すべてを追求したトータルバリューモデルとなっている。

 フロントデザインはシンプルでありながら、機能性を重視。あらゆる場所で長く使えるようなスタンダードデザインとした。下部にはUSB2.0、IEEE1394、オーディオ出力端子を配置するなど、最新プラットフォームにも対応している。

 ケースファン(前面、背面)には、静音ファン「WiNDy SF80」を採用し、外気を前面80mmファンで取り込み、背面80mmファンへ逃がすという基本に忠実なエアフローによって、ケース内気流幅を広げすべてのパーツに対し効果的な冷却性能を発揮する。また、ギガクロックCPUにも対応したWiNDyオリジナル水冷システム「AquaGizmo」を搭載することもできる。なお、電源は未搭載。