ターボリナックス、初心者でも使えるLinuxOS搭載の自社ブランドノートPC

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2004/12/02 05:30



 ターボリナックス(矢野広一社長)は、ジュニア世代からシニア世代まで幅広い層が楽しめる「ターボリナックスホーム」を搭載したノートPC「TurboPC」を、年末までの100台限定で12月15日に発売する。価格(税別)は13万8000円。クライアント向けサポートサービス「ターボサポート for クライアント」を付属した14万8000円のセットも用意している。
TurboPC

 「TurboPC」は、白色のスタイリッシュでおしゃれ感覚のA4サイズノートパソコン。15インチ光沢液晶ディスプレイを採用しており、写真や映像を鮮やかに表示するほか、 CPUには「Celeron D 2.53GHz」を搭載し、デスクトップPC並みの性能を実現した。

 OSには、11月12日に発売の最新デスクトップOS「ターボリナックス ホーム」を搭載し、アイコンをワンクリックするだけのデスクトップ「TurboHome」によって、初心者でも簡単に使用できるようになっている。

 このほかの特徴は、(1)セキュリティ対策を実施する直接的、間接的な手間やコストを削減できる、(2)ハガキ作成ソフト「筆ぐるめ for Turbolinux」、日本語変換定番最新ソフト「ATOK for Linux」、Windowsメディアコンテンツも楽しめる「Turboメディアプレーヤー」などを搭載――など。

 新製品は、インターネットショップ「livedoorデパート」で販売するほか、順次インターネットを中心に販売展開する予定。