ソルダム、初のPentium M対応キューブ型ベアボーン
ソルダムは、WiNDy初のPentium M対応キューブ型ベアボーン「PANDORA RHAPSODY」を、同社オフィシャル通販サイト「SOLDAM ONLINE」で販売開始した。ブラックメタリックとシルバーメタリックの2色を用意し、価格は7万140円。
新製品は、組み込み系マザーボードメーカーとして有名なCOMMELLの高いレイアウト設計技術によるMini-ITXサイズ(170×170mm)のPentium M対応マザーボードを採用。Mini-ITXサイズに、CPUスロットやメモリースロット、IDEコネクタを始め、PCIスロットや豊富なオンボード機能を搭載している。
また、薄型DVDドライブとACアダプタを組み合わせることで、本体ボディも、初代キューブ型ベアボーン「Pandora」を上回る、高さ185mm×幅185mm×奥行き185mmの極小サイズを実現。CPUクーラーファンによる内部エア拡散効果と効果的な放熱孔の設定によって、ファンレスで静音性にも優れている。
薄型DVDドライブは、松下電器産業製のDVD-MULTIドライブで、7種類のメディアに完全対応するとともに、バッファーアンダーラン機能を標準搭載し、高い信頼性を備えている。