PCデポ、業界最安値クラスのHDD内蔵型携帯デジタルオーディオプレーヤー
パソコン総合専門店「PC DEPOT」を運営するピーシーデポコーポレーション(PCデポ、本社・横浜市、野島隆久社長)は、オリジナルブランド「OZZIO(オッジオ)」シリーズの新しいラインアップとして、ハードディスク内蔵型ポータブルデジタルオーディオプレーヤー「OZZIO musica α5(オッジオ ムージカ アルファ5)」を発表した。12月4日から全国のPCデポとインターネット通販で予約受付を開始し、12月18日に発売する。
新製品は、「価格」、「機能性」、「デザイン」にこだわると同時に、価格は1万9900円と、ハードディスク内蔵型モデルとしては、店頭・ダイレクトモデルを含めて最安値クラスを実現した。
ハードディスクドライブは大容量の5GBを内蔵。64kbpsの音楽ファイルなら2500曲を収録できる。外付けハードディスクとしても使えるため、音楽ファイルに限らず、各種の収録ファイルを思い通りに再生・収納できる。高速USB2.0搭載で、重い高音質の音楽ファイルも高速で転送が可能。
圧縮方式は、MP3音楽再生ファイルのほかに、WMA、OGGファイル形式に対応し、多様なファイルフォーマットをサポート。リピート機能、レジューム機能、イコライザ設定も搭載し、様々な楽しみ方ができる。
また、128×128ドット、8ラインフルグラフィックスの大画面LCDディスプレイ搭載で、画面が見やすく操作性に優れているのが特徴。曲名などの表示言語も日本語、英語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字)と多くの表示が可能。操作は、プレーヤー本体中央部にあるボタンで操作するインターフェースで、シンプルかつ直感的に使用することができる。
そのほかの特徴は、(1)ダイレクトエンコーディング機能、(2)内蔵マイクを使用して最大19時間のボイスレコーディングを収録可能、(3)FMラジオチューナー搭載、(4)連続再生最大約18時間、しかも1時間で80%、2.5時間で100%の急速充電――など。 ボディカラーは、ブラックとホワイトの2種類を用意した。