ソニーマーケティングは、アクセサリー感覚で持ち歩くことができ、スタイリッシュなデザインのサイバーショット「DSC-L1」に、冬の限定カラーモデル“スノーホワイト”を12月3日に発売する。価格はオープンで、 市場推定価格は4万前後の見込み。

　「DSC-L1」は、有効410万画素CCD、光学3倍ズームのカールツァイス「バリオ・テッサー」レンズ、“リアル・イメージング・プロセッサー”など、上位モデル同等の高画質記録機能を搭載したデジタルカメラ。標準撮影枚数約240枚の長時間のバッテリー持続や、屋外での視認性が高いハイブリッド液晶モニタの搭載など、使いやすさにもこだわっている。「MPEG MOVIE VX fine」機能では、なめらかな動画記録を実現するなど、コンパクトながら充実した基本性能を搭載した。


　今回の限定カラーモデルでは、奥行き感を出すためにベースコートでホワイトを塗装したうえにトップコートでパールクリアを塗る「2コートパール塗装」を施し、つややかで透明感のある美しいデザインに仕上げた。

　同社では、冬の限定カラーモデルを新たに発売することで、選ぶ楽しみ・持つ楽しみを提案し、さらなるユーザー層拡大を目指す。