ソニー、Bluetooth携帯電話と無線接続できるメモリプレーヤーなど3製品

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2004/11/12 15:15

 

 ソニーマーケティングは、ATRAC3plus方式、ATRAC3方式に加え、MP3方式にも対応したフラッシュメモリプレーヤー「XDM-S710BT」(Bluetooth対応、256MB)、「XDM-S700」(256MB)、「XDM-S500」(128MB)の計3機種をアイワブランドで12月1日に発売する。価格はオープンで、 市場推定価格は、「XDM-S710BT」が2万8000円前後、「XDM-S700」が2万3000円前後、「XDM-S500」が2万円前後。

 共通の特徴は、(1)単3形アルカリ乾電池(別売)1本で最長約100時間の連続再生が可能、(2)音楽再生フォーマットはATRAC3plus方式、ATRAC3方式、MP3方式に対応、(3)本体ボディには軽量で丈夫なアルミニウムを採用し、幅約88.6×高さ約24.3×奥行き約24.6mm、質量約60gのコンパクトボディを実現、(4)「取り込み・編集/再生・転送」が簡単にできる音楽管理用ソフトウェア「SonicStage Ver.2.1」を付属、(5)パソコン内のMP3形式の音楽ファイルを本機の内蔵メモリにドラッグアンドドロップで転送できる「MP3 File Manager」を搭載――など。

 「XDM-S710BT」は、携帯電話と無線接続ができる「Bluetoothハンズフリープロファイル」に対応しており、Bluetooth対応の携帯電話と無線接続が可能。音楽を聞いている時に携帯電話が着信するとそのままプレーヤーでキャッチし、ヘッドホンと本機内蔵のマイクを通じてハンズフリーで通話ができる。音楽を聞いている最中でも重要な電話をとり逃すことがない。

 また、「XDM-S700/S500」は、FMチューナーを搭載し、音楽だけではなく、ラジオも楽しむことができる。
 
フラッシュメモリプレーヤー