ホロン、静止画を立体化して3Dムービーが作成できる新感覚3D作成ソフト
ホロン(脇坂龍治社長)は、デジカメ写真などの静止画を立体化して3Dムービーが作成できる新感覚3Dグラフィックス作成ソフト「Motion Impact」を12月3日に発売する。価格は2万6040円。
新製品は、1枚の写真の中をウォークスルーしているような動画や、1枚の絵や写真を別角度から撮影したような静止画に加工できるソフト。好きな絵や写真をデジタルカメラやスキャナから取り込み、立体的な効果をもった映像や静止画として作成できる。
使用例としては、(1)旅行写真や古いアルバムなど、思い出の写真から「映像」を制作する、(2)失敗した写真アングルを特殊効果で華麗に蘇らせる、(3)ビデオ編集や映画などに特殊処理・効果を加え、映像をより魅力的にする、(4)過去の風景や海外の訪れにくい場所を映像化する、(5)名画を動かす、名画の中に入りこむ、(6)モデルルームの写真から、建物内をバーチャルで体感。空間のプレゼンテーションが可能、(7)他人と違うダイナミックなWebコンテンツの制作、(8)静止画からのアニメーション制作――など。