プラネックス、無線LAN全規格を同時利用できる無線LANアクセスポイント
プラネックスコミュニケーションズ(久保田克昭社長)は、54Mbpsの無線LANアクセスポイント「GW-AP54SAG」を発売する。
新製品は、現在使用されているすべての無線LAN規格IEEE802.11a/b/g 同時利用に対応するとともに、無線LAN高速化技術「Super A/G」にも対応した無線LANアクセスポイント。また、有線LAN同士を接続する「WDS」、4つのSSIDを設定できる「マルチSSID」、帯域の優先順位を決めることができる「QoS」、LANケーブルから受電できる「PoE」などの高機能を多数搭載している。
セキュリティ面では、64/128/152bitの「WEP」、強固なセキュリティ規格「WPA」に対応し、最新の暗号化方式「AES」を採用。さらに、IEEE802.1xにも対応しており、クライアントが新製品と接続する際、内蔵のRADIUSサーバーを使ってユーザー認証をすることができる。