ロジクール、新デザイン採用のコードレスキーボードとマウスのセット製品
ロジクール(青柳マテウ社長)は、ゼロ・ティグリー・ティルト採用コードレスキーボードとチルトホイールプラスズーム搭載マウスのセット製品「Cordless Desktop LX500」を10月27日に発売する。価格はオープンで、オンラインストア価格は9980円。
「Cordless Desktop LX500」は、アークティックブルー/ブラックのツートンカラーによる手首に優しいゼロ・ディグリー・ティルトデザインを採用したコードレスキーボードとチルトホイールプラスズーム搭載コードレスマウス「Cordless Click! Optical Mouse」のセット製品。
キーボードは、DVDやCD、MP3ファイルの鑑賞を手軽にナビゲートするメディアセンターパートをキーボード上部中央に配し、ウェブカメラや、メールアプリの起動、検索サイトへのアクセスをワンタッチで行えるショートカットボタンを多数搭載した。
付属の「MediaLifeソフトウェア」を使用することで音楽、動画、静止画ファイルを1つのインターフェイスで管理することもできる。さらに、キーボードの左側の「iNavコントロール」では、ホイールによる文書の拡大・縮小および、ブラウザの「戻る」機能をもたせ、両手使用による効率的な作業環境を提供していく。
円形の新しいデザインを採用したファンクションキーは、Fロックキーと併用することで、Microsoft Officeなどのソフトを起動したり、「元に戻す」、「繰り返し」、「印刷」、「保存」などを指定可能。また、F9からF12までのキーには、任意のフォルダやウェブサイト、アプリケーションを起動するように割り当てることができる。
セットするマウス「Cordless Click! Optical Mouse」には、光学式3次元スクロールホイール機能が特徴のチルトホイールプラスズームを採用。上下スクロール、左右スクロール、文書や画像ファイルのズームイン&アウト(拡大/縮小)を操作できる。
なお、あわせて同じくゼロ・ディグリー・ティルトデザイン採用のキーボード「Media Keyboard(MK-100)」を発売する。価格はオープンで、オンラインストア価格は2980円。
「Windows Media Player 9」、「PowerDVD」などのアプリもワンタッチで操作が可能なほか、バック&フォワードボタン搭載で快適なブラウザ操作が行える。お気に入りや検索サイトの表示、メールアプリをワンタッチで起動可能。