BenQ、アルミ素材採用で1万円台を実現した携帯オーディオプレーヤー4機種

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2004/10/06 05:30



 ベンキュー ジャパンは、アルミ素材採用で1万円台を実現した低価格のフラッシュメモリ内蔵携帯型デジタルオーディオプレーヤー「Joybee」シリーズ4製品を10月上旬から売り出す。日本市場では、同社初のデジタルオーディオ製品となる。

 ラインアップは、(1)超軽量超コンパクトモデル「Joybee102」(10月下旬発売、市場推定価格は128MBタイプが1万円前後、256MBタイプが1万4000円前後)、(2)スポーツタイプMP3プレーヤー「Joybee110」(10月上旬発売、同1万円前後)、(3)スリム&スタイリッシュな「Joybee125」(10月下旬発売、同1万8000円前後)、(4)スタイリッシュな着せ替えパネル「Joybee180」(10月下旬、同2万円前後)――の4製品。

 「Joybee102」は、サイズ41×41×8mmの世界最小のデジタルオーディオプレーヤーで、重量も17gと軽量なため、気軽に好きな音楽を持ち歩くことができる。イエロー、オレンジ、ブルーの3色カラーバリエーションを用意した。高級感溢れるアルミ素材とともに、付属のネックレスチェーンを使うことで、ペンダント気分で使うことができる。

 「Joybee110」は、手になじみやすいデザインを施したスポーツタイプのデジタルオーディオプレーヤー。インディゴブルー・グリーン・オレンジの3色を用意し、オプションのアームバンドを使えば、音楽を楽しみながらスポーツをすることも可能。128MBモデルでは、約50時間の長時間ボイス録音も行える。

 「Joybee125」は、薄さ12mmという非常にスリムなデジタルオーディオプレーヤー。スーツの胸ポケットなどに収まる。色は、シルバー、ブラック、オレンジの3色。アルミボディならではの高級感をもたせ、ワンランク上のデジタルオーディオプレーヤーに仕上げた。スライド式のUSBコネクタも搭載する。

 「Joybee180」は、気分やシーンに合わせ、表面のパネルの着せ替えが可能。デフォルトはグレー2色だが、オプションパネルを購入することで、さまざまなカラー展開が楽しめる。液晶には見やすい大型有機ELを使用し、とくに暗闇では鮮やかに文字が光るようになっている。このほか、イコライザーを搭載する。