ソニーマーケティングは、カジュアルテイストの3色を採用した20GBハードディスク内蔵ネットワークウォークマン「NW-HD2」を10月10日に発売する。価格はオープンで、市場推定価格は4万円前後。

　新製品は、今年7月1日に発表したハードディスク内蔵ネットワークウォークマン「NW-HD1」の「小型・軽量」、「スタミナ」、「高音質」、「簡単操作」などのハイクオリティ技術を踏襲しつつ、よりカジュアルに使えるようにデザインしたモデル。「NW-HD1」に加え、ハードディスク内蔵ネットワークウォークマンのラインアップ拡充を図った。


　カジュアルテイストカラーを採用しており、スタイリッシュで洗練された「シルバー」と、彩り鮮やかでファッショナブルな「ブルー」、「ピンク」の3色をラインアップした。また、液晶バックライトには、新カラーのブルーを採用している。


　このほかの特徴は、(1)胸ポケットにすっきり収まるコンパクトボディ、(2)素材には頑丈かつ高級感のあるマグネシウム合金を採用、(3)USBケーブルとACパワーアダプタの変換アダプタを付属、(3)最大約1万3000曲（CD約900枚分）を高音質で記録、(4)スタミナ30時間連続再生、(5)大事なハードディスクを衝撃から守る「Gセンサー」搭載、(6)優れた操作性の十字キーを採用し、片手で簡単に本体操作が可能、(7)自動転送機能搭載「SonicStage Ver.2.1」を付属――など。