プリンストン、サラウンド機能を備えたiPod用スピーカー
プリンストンテクノロジー(池田譲治社長)は、アップルのiPod/iPod miniに対応したスピーカー「PSP-312IP」を9月下旬に発売する。価格はオープンで、予想店頭売価は9800円程度。
新製品は、スピーカー本体にiPod/iPod miniを直接装着でき、低音を再生するサブウーファーとバーチャルサラウンド機能で本格的なサウンドを楽しむことができる。
また、iPodをスピーカーに装着したままUSBまたはIEEE1394接続でPCとのデータリンクができ、付属のACアダプタを接続することで充電も可能。持ち運びに便利な専用バッグを付属し、iPodと一緒に持ち出して外出先でもサウンドを楽しめる。
このほかの特徴は、(1)ドライバユニットに「ネオジム磁石(Nd-Fe-B)」を搭載し、パワフルで明瞭なサウンドを再生、(2)単三乾電池とACアダプタの2Way電源、(3)最大12W(3W×2+6W)のパワーアンプ内蔵、(4)折りたためる薄型コンパクトサイズ、(5)ステレオミニ端子でMP3プレーヤーやCDプレーヤーと接続、(6)オートスリープモード搭載――など。
対応機種は、Dockコネクタを装備したiPod、iPod mini。Dockコネクタを装備していないiPodの場合は、iPodのヘッドフォン端子からPSP-312IPの入力端子にオーディオ信号を接続することで、スピーカーから音を再生する。