これから投資を始めるなら、楽天証券で「新NISA口座」を開設するのがおすすめ。楽天証券では、楽天カードのクレジットカードを使った「クレカ積立(クレジットカード決済による投資信託の積立購入)」をすると0.5%のポイント還元を受けられます。
さらに、今なら楽天カードの新NISAデビュー&乗り換えキャンペーンにより、期間限定で5,000円分の楽天ポイントがもらえます。どの証券会社にしようか悩んでいてなかなか投資を始められない方は今がチャンスです。
楽天カードでは、現在「総額3億円!NISAデビュー&のりかえキャンペーン」を開催中です。楽天証券で新NISA口座を開設して、楽天カードで投資信託を毎月4万円以上積立購入する設定をすると5,000円分の楽天ポイントがもらえます。
まだ楽天証券の口座を持っていない方は、口座開設と同時に新NISA口座も作りましょう。また、すでに他の証券口座で新NISA口座を持っている人も、移管手続きをすれば問題ありません。
キャンペーンの期限は2025年2月28日ですが、先着6万名なので早期に終了になる可能性もあります。早めに新NISA口座の開設を済ませましょう。
・投資で得た利益に税金がかからない
・選べる銘柄が安全で失敗しにくい
・万が一のときは売却ができる
例えば、360万円投資して5年間で180%増加した場合は「利益288万円×税率20.315%=585,072円」の税金がかかりますが、新NISAなら非課税になります。投資額や投資期間が増えれば、その分だけ恩恵も大きくなるでしょう。
また、新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類の枠があり、それぞれ購入できる商品が異なります。また、新NISAで扱っているファンドはコストが安く、損をしにくい設計になっています。
一方、NISAは現金化に数日ほどかかるものの、最悪の場合は商品を売却して現金として引き出すことが可能です。非課税枠は翌年以降に復活するので、枠が無駄になってしまう心配もありません。
・ポイント還元を受けられる
・楽天市場でポイント還元率アップ
・貯めた楽天ポイントで投資ができる
・楽天カード自体にもメリットが多い
例えば、新NISAの積立投資枠に毎月10万円を楽天カード(ポイント還元率0.5%)で投資すると、年間9,000ポイント獲得できる計算です。
一方、クレカ積立を提供していない金融機関でNISAを始める場合、毎月の掛金は銀行口座や証券口座からの引き落としになるため、ポイントは付与されません。例えば楽天証券のクレカ積立を利用した際のポイント獲得分と比較すると、年間で9,000円分ものロストになるため、クレカ積立をしたほうが明らかにお得です。
具体的な条件は、ポイントコースを「楽天ポイントコース」に設定して、楽天銀行でマネーブリッジ設定をするだけなので簡単です。1ポイントでも消費すればSPUの対象になるため、ほとんどポイントを貯めていないユーザーでも活用しやすいでしょう。
なお、楽天カード決済は投資信託を積立購入する場合のみです。したがって、楽天ポイントはクレカ積立ではなく、NISA口座の成長投資枠で国内株や米国株に投資したいときに利用するのがよいでしょう。
加えて、国際ブランドの異なる2枚のカードを発行できるため、投資用のカードを作れるのもメリットです。筆者の場合、1枚目のカードは普段使い用、2枚目のカードは新NISAでのクレカ積立に使っています。
1.キャンペーンにエントリーする
2.楽天証券で口座開設する
3.新NISA口座で投資信託を積立する
1.楽天証券のキャンペーンページにアクセスする
2.「エントリー&詳細はこちら」をタップする
3.楽天会員でログインする
4.「メルマガを受け取ってエントリー」をタップする
まだ楽天会員でない方は、ここで会員登録を済ませておきましょう。
次のページでは「楽天会員」の方をタップしてログインします。
指示に従って本人確認書類をアップロードします。推奨されているのは「マイナンバーカード」と「運転免許証」で、それ以外の書類だと郵送での口座開設になるので時間がかかります。
申込完了したら、後日、楽天証券からメールが届くので、確認してログインしましょう。なお、楽天カードの発行には1週間ほどかかるので、まだ持っていない方は同時並行で申し込みを進めておきましょう。
次に「〇〇年のNISA投資額」の欄からつみたて投資枠・成長投資枠の好きな方で「商品を探す」をタップします。基本的につみたて投資枠から探すことをおすすめします。
あとは、画面に沿って積立設定するだけです。12日までの申し込みなら翌月、13日以降の申し込みなら翌々月から積立がスタートします。
・おすすめの商品
・引き落とし方法
・ポイント設定
例えば、「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」を500万円保有していると、毎年年間850ポイントを受け取れます。
楽天銀行のマネーブリッジの利用は、ポイント還元が一切ないのでおすすめできません。楽天キャッシュ決済は基本的に楽天カードと同じポイント還元率ですが、設定の手間がかかります。なお、楽天カード決済と楽天キャッシュを併用すると毎月最大15万円積立できるので、毎月10万円以上積み立てたい方は併用するのもアリです。
・楽天ポイントコース
・楽天証券コース
また、ポイント投資をすればSPUの対象になりますがポイント還元は受けられないので、利用する金額はできるだけ少なくしましょう。例えば、新NISAで3万円積立するなら1円分を楽天ポイント、29,999円分を楽天カードにすると最も効率が良くなります。
・他社カードやデビットカードは使えない
・引き落とし方法の変更には一手間かかる
実際に投資を始める際に疑問に感じる方も多いので、解説していきます。
ただし、新NISAに楽天カードが必須なわけではありません。何らかの事情があって楽天カードを作れない人は、楽天キャッシュでの積立や楽天銀行からの引き落としでも投資を始められます。
1.メニューから「NISA」を選択する
2.「積立設定」を選択する
3.対象ファンドで「解除」をタップする
4.暗証番号を入力して「解除する」をタップする
5.もう一度同じファンドを検索して積立設定をやり直す
例えば、引き落とし先を楽天銀行から楽天カードに変更したいときは、上記の手順を踏みましょう。
楽天カードのクレカ積立でもともと0.5%のポイント還元を受けられるうえ、ファンドによっては保有残高に応じてポイントも獲得できます。資産形成を始めようか悩んでいる方は、お得なキャンペーンを機に、楽天証券でNISA口座を開設しましょう。
■Profile
北川 和哉
専業ライター。ファイナンシャル・プランニング2級資格を保有。2021年から投資を始め、NISAやiDeCo、小規模企業共済、個別株などに幅広く投資。企業の財務分析が得意で、継続的に配当金を受け取る「自分年金」を作っている。
さらに、今なら楽天カードの新NISAデビュー&乗り換えキャンペーンにより、期間限定で5,000円分の楽天ポイントがもらえます。どの証券会社にしようか悩んでいてなかなか投資を始められない方は今がチャンスです。
楽天カードでは、現在「総額3億円!NISAデビュー&のりかえキャンペーン」を開催中です。楽天証券で新NISA口座を開設して、楽天カードで投資信託を毎月4万円以上積立購入する設定をすると5,000円分の楽天ポイントがもらえます。
まだ楽天証券の口座を持っていない方は、口座開設と同時に新NISA口座も作りましょう。また、すでに他の証券口座で新NISA口座を持っている人も、移管手続きをすれば問題ありません。
キャンペーンの期限は2025年2月28日ですが、先着6万名なので早期に終了になる可能性もあります。早めに新NISA口座の開設を済ませましょう。
そもそも「新NISA」とは
新NISAについて簡単にいえば、普通よりも有利に資産運用できる制度です。この項では、新NISAのしくみを簡単に解説します。・投資で得た利益に税金がかからない
・選べる銘柄が安全で失敗しにくい
・万が一のときは売却ができる
投資で得た利益に税金がかからない
新NISA口座で運用すれば、利益が出ても非課税になるため、本来支払わなくてはならない税金の分だけお得です。本来、投資をすると値上がり益や配当金などに対して20.315%の税金が課せられます。一方、新NISA口座では1800万円の生涯非課税保有限度額(うち成長投資枠1200万円)が設けられており、枠内での投資ならどれだけ利益が出ても税金はかかりません。例えば、360万円投資して5年間で180%増加した場合は「利益288万円×税率20.315%=585,072円」の税金がかかりますが、新NISAなら非課税になります。投資額や投資期間が増えれば、その分だけ恩恵も大きくなるでしょう。
選べる銘柄が安全で失敗しにくい
新NISAなら、投資初心者でも銘柄選びで失敗しにくいです。なぜなら、購入できるのは、基本的に長期投資に適した商品に限定されているためです。また、新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類の枠があり、それぞれ購入できる商品が異なります。また、新NISAで扱っているファンドはコストが安く、損をしにくい設計になっています。
万が一のときは売却ができる
NISAでは、いざというときに売却できるのもメリットです。NISAと同じく運用益が非課税になる「iDeCo」では、原則として60歳にならないと掛け金を引き出せません。そのため、急にまとまったお金が必要になったときに手元に現金がなく困うリスクがあるでしょう。一方、NISAは現金化に数日ほどかかるものの、最悪の場合は商品を売却して現金として引き出すことが可能です。非課税枠は翌年以降に復活するので、枠が無駄になってしまう心配もありません。
新NISAで楽天カード積立する4つのメリット
新NISAはさまざまな金融機関で始められますが、なかでもお得なのがクレジットカードで投資信託を積み立て購入する「クレカ積立」です。この項では、楽天カードを使ったクレカ積立のメリットを4つ紹介します。・ポイント還元を受けられる
・楽天市場でポイント還元率アップ
・貯めた楽天ポイントで投資ができる
・楽天カード自体にもメリットが多い
ポイント還元を受けられる
楽天カードのクレカ積立では、楽天ポイントの還元を受けられるのがメリットです。楽天証券をはじめとする一部のオンライン証券では、クレジットカードで決済した投資信託の約定金額に対して一定のレートでポイントを付与しています。楽天ポイントは使い道が多く、ほぼ現金相当として使えます。また、楽天証券のクレカ積立のポイント還元率は、他の証券会社と比べても比較的高めなのでお得度は高いです。例えば、新NISAの積立投資枠に毎月10万円を楽天カード(ポイント還元率0.5%)で投資すると、年間9,000ポイント獲得できる計算です。
一方、クレカ積立を提供していない金融機関でNISAを始める場合、毎月の掛金は銀行口座や証券口座からの引き落としになるため、ポイントは付与されません。例えば楽天証券のクレカ積立を利用した際のポイント獲得分と比較すると、年間で9,000円分ものロストになるため、クレカ積立をしたほうが明らかにお得です。
「楽天市場」でポイント還元率アップ
楽天証券で新NISAを始めれば、楽天市場での買い物がお得になります。楽天証券で楽天ポイントを使い、投資信託を毎月3万円以上積立で購入するとSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象になり、楽天証券のポイント還元率が0.5%アップするからです。具体的な条件は、ポイントコースを「楽天ポイントコース」に設定して、楽天銀行でマネーブリッジ設定をするだけなので簡単です。1ポイントでも消費すればSPUの対象になるため、ほとんどポイントを貯めていないユーザーでも活用しやすいでしょう。
貯めた楽天ポイントで投資ができる
買い物やクレカ積立で貯めた楽天ポイントを投資に回せるのもメリットです。楽天ポイントは、楽天証券で国内株・米国株・投資信託を買い付けするのに利用可能です。他の証券会社ではポイントを使える商品が少ないため、楽天証券は比較的優秀だといえるでしょう。なお、楽天カード決済は投資信託を積立購入する場合のみです。したがって、楽天ポイントはクレカ積立ではなく、NISA口座の成長投資枠で国内株や米国株に投資したいときに利用するのがよいでしょう。
楽天カード自体にもメリットが多い
楽天カードは、クレカ積立だけでなくクレジットカードとしても優秀なので、作っておいて損はありません。楽天カードの年会費は永年無料で、ポイント還元はどこで使っても1.0%なので(一部の加盟店を除く)、普段の買い物にも十分使えます。加えて、国際ブランドの異なる2枚のカードを発行できるため、投資用のカードを作れるのもメリットです。筆者の場合、1枚目のカードは普段使い用、2枚目のカードは新NISAでのクレカ積立に使っています。
新NISAで楽天カード積立する手順
ここからは楽天カードを使って新NISAを始める方向けに手順を紹介します。1.キャンペーンにエントリーする
2.楽天証券で口座開設する
3.新NISA口座で投資信託を積立する
キャンペーンにエントリーする
楽天証券で新NISA口座を開設する前に、キャンペーンにエントリーしましょう。楽天カードのキャンペーンエントリーの手順は簡単で、次の3ステップです。1.楽天証券のキャンペーンページにアクセスする
2.「エントリー&詳細はこちら」をタップする
3.楽天会員でログインする
4.「メルマガを受け取ってエントリー」をタップする
まだ楽天会員でない方は、ここで会員登録を済ませておきましょう。
楽天証券で口座開設する
楽天証券の口座開設は、インターネットからの申し込みなら最短翌営業日に完了します。まずはキャンペーンサイトからそのまま楽天証券の口座開設ページに移行してください。次のページでは「楽天会員」の方をタップしてログインします。
指示に従って本人確認書類をアップロードします。推奨されているのは「マイナンバーカード」と「運転免許証」で、それ以外の書類だと郵送での口座開設になるので時間がかかります。
申込完了したら、後日、楽天証券からメールが届くので、確認してログインしましょう。なお、楽天カードの発行には1週間ほどかかるので、まだ持っていない方は同時並行で申し込みを進めておきましょう。
新NISA口座で投資信託を積立する
楽天証券の新NISAを開設できたら、積立の設定を始めましょう。まずはメニューから「NISA」を選択します。次に「〇〇年のNISA投資額」の欄からつみたて投資枠・成長投資枠の好きな方で「商品を探す」をタップします。基本的につみたて投資枠から探すことをおすすめします。
あとは、画面に沿って積立設定するだけです。12日までの申し込みなら翌月、13日以降の申し込みなら翌々月から積立がスタートします。
新NISAの楽天カード積立でおすすめの商品や設定
続いて、新NISA口座で楽天カードのクレカ積立をするときに悩みがちな商品の選び方、積立設定を紹介します。・おすすめの商品
・引き落とし方法
・ポイント設定
商品は投信残高プログラムから選ぼう
新NISAで投資する商品に迷ったら、楽天証券の「投信残高プログラム」の対象ファンドから選びましょう。楽天証券では、対象ファンドを保有しているだけで、保有残高に応じてポイント還元を受けられます。例えば、「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」を500万円保有していると、毎年年間850ポイントを受け取れます。
引き落とし方法は楽天カードか楽天キャッシュが最適
楽天証券で新NISAを始めるなら、引き落とし方法は楽天カードが最もおすすめです。楽天カードで投資信託を積み立てする際、引き落とし方法は次の3種類から選べます。楽天銀行のマネーブリッジの利用は、ポイント還元が一切ないのでおすすめできません。楽天キャッシュ決済は基本的に楽天カードと同じポイント還元率ですが、設定の手間がかかります。なお、楽天カード決済と楽天キャッシュを併用すると毎月最大15万円積立できるので、毎月10万円以上積み立てたい方は併用するのもアリです。
ポイント設定も一工夫する
ポイント設定については、ポイントコースを「楽天ポイントコース」にして1ポイント以上積立に使うのがいいでしょう。まず、楽天証券のポイントコースには次の2種類ありますが、クレカ積立でポイント還元を受けられるのは楽天ポイントコースのみです。・楽天ポイントコース
・楽天証券コース
また、ポイント投資をすればSPUの対象になりますがポイント還元は受けられないので、利用する金額はできるだけ少なくしましょう。例えば、新NISAで3万円積立するなら1円分を楽天ポイント、29,999円分を楽天カードにすると最も効率が良くなります。
楽天カードのクレカ積立をするときの注意点
楽天カードのクレカ積立はお得ですが、次のような注意点もあります。・他社カードやデビットカードは使えない
・引き落とし方法の変更には一手間かかる
実際に投資を始める際に疑問に感じる方も多いので、解説していきます。
他社カードやデビットカードは使えない
楽天証券でクレカ積立に使えるのは、楽天カードのみです。楽天カード以外のクレジット/デビット/プリペイドカードはポイントがつかないどころか、そもそも積立に使えません。ただし、新NISAに楽天カードが必須なわけではありません。何らかの事情があって楽天カードを作れない人は、楽天キャッシュでの積立や楽天銀行からの引き落としでも投資を始められます。
引き落とし方法の変更には一手間かかる
楽天証券の新NISA口座で引き落とし方法を変える場合、一度積立設定を解除しなければなりません。引き落とし方法を変える具体的な手順は、次のとおりです。1.メニューから「NISA」を選択する
2.「積立設定」を選択する
3.対象ファンドで「解除」をタップする
4.暗証番号を入力して「解除する」をタップする
5.もう一度同じファンドを検索して積立設定をやり直す
例えば、引き落とし先を楽天銀行から楽天カードに変更したいときは、上記の手順を踏みましょう。
楽天証券のNISA×楽天カード積立は今だけキャンペーンもあってお得!
楽天カードを使ったクレカ積立は、キャンペーンもあってお得です。今なら、楽天証券でNISA口座を開設して楽天カードのクレカ積立をすると、5,000円分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンを開催しています。楽天カードのクレカ積立でもともと0.5%のポイント還元を受けられるうえ、ファンドによっては保有残高に応じてポイントも獲得できます。資産形成を始めようか悩んでいる方は、お得なキャンペーンを機に、楽天証券でNISA口座を開設しましょう。
■Profile
北川 和哉
専業ライター。ファイナンシャル・プランニング2級資格を保有。2021年から投資を始め、NISAやiDeCo、小規模企業共済、個別株などに幅広く投資。企業の財務分析が得意で、継続的に配当金を受け取る「自分年金」を作っている。