おすすめの除湿器を選び方と一緒に徹底解説 夏の梅雨・冬の結露・部屋干しで役立つ製品を一挙紹介
梅雨時や湿気の多い季節、除湿器は快適な生活環境を保つための必需品です。また、部屋干しが増えてきた昨今、除湿器は衣類乾燥機としての役割も持つようになっており、購入を考えている人も増えてきているのではないでしょうか。しかし、さまざまな種類の除湿器が市場に出回っているため、自分に合った一台を選ぶのは難しいかもしれません。
本記事では、除湿器の選び方について詳しく解説し、適切な製品を選ぶためのポイントを紹介します。この記事を参考にして、自分にぴったりの除湿器を見つけましょう。
まずは、そもそも除湿器とはなにかについて説明します。除湿器とは空気中の湿気を取り除くための家電製品です。湿度が高いとカビやダニが発生し、アレルギーや健康被害の原因となることがあります。また、湿気が多いと家具や建物の劣化も早まります。そのため、除湿器は快適で健康的な生活環境を維持するために役立ちます。
除湿器の主な目的は、湿度を調整して快適な環境を作ることです。これにより、室内の空気が乾燥しすぎず、湿気がこもることも防ぎます。特に梅雨時期や冬の結露対策にはもってこいです。
除湿器のメリットとしては、カビの発生を防ぐこと、ダニの繁殖を抑制すること、湿気による不快感を軽減することが挙げられます。また、洗濯物の乾燥を助ける機能を持つ製品も多く、室内干しの際に重宝します。デメリットとしては、電気代がかかることや、機器のメンテナンスが必要な点が挙げられます。特にタンクの水をこまめに捨てる必要があるため、手間がかかることもあるかもしれません。
除湿器を選び方には、いくつかポイントがあります。下記の順に解説していきます。
除湿方式
除湿能力
適用畳数
タンク容量
お手入れのしやすさ
そのほかの機能
まずは除湿方式について。除湿器が空気中の水分を集めるには主に4種類の方式があります。それぞれの方式について、特徴やメリットデメリット、適した用途やケースを解説します。
コンプレッサー式
コンプレッサー式は、空気中の湿気を冷却して結露させ、水として取り除く方式です。冷却効果を利用するため、気温が高い時期に特に効果を発揮します。メリットとしては、除湿能力が高く、広い範囲に対応できる点が挙げられます。デメリットとしては、気温が低いと除湿能力が落ちることや、動作音が大きいことが挙げられます。
デシカント式
デシカント式は、吸湿材を利用して空気中の湿気を吸収する方式です。温度に左右されずに除湿できるため、冬の寒い時期でも効果的に湿気を取り除くことができます。メリットとしては、静音性が高く、軽量で持ち運びやすい点が挙げられます。一方、デメリットとしては、消費電力が高いことや、長時間の運転が必要な場合には吸湿材の交換が必要なことが挙げられます。
ハイブリッド式
ハイブリッド式は、コンプレッサー式とデシカント式の両方の利点を組み合わせた方式です。季節や使用環境に応じて適切なモードを選択できるため、一年中快適に使用できます。メリットとしては、除湿効果が安定していることや、広い適用範囲があることが挙げられます。デメリットとしては、価格が高めであることや、構造が複雑であるためメンテナンスが難しいことが挙げられます。
ペルチェ方式
ペルチェ方式は、半導体の特性を利用して除湿する方式です。コンパクトで静音性が高く、クローゼットや寝室などでの使用に適しています。メリットとしては、小型軽量であることや、静音性が高い点が挙げられます。デメリットとしては、除湿能力が低いため広い部屋には適さないことや、消費電力が高めであることが挙げられます。
各方式それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分の用途に合わせて除湿方式を選びましょう。
除湿器を選ぶ際に重要なポイントの一つが、除湿能力と適用畳数です。除湿能力とは、一定期間内にどれだけの湿気を取り除くことができるかを示す指標です。一般的に、除湿能力はL(リットル)/日で表されます。例えば、10L/日の除湿能力を持つ除湿器は、一日に10リットルの水分を取り除くことができます。
一方、適用畳数は、除湿器が効果的に湿気を取り除くことができる部屋の広さを示します。例えば、10畳用の除湿器は、10畳までの広さの部屋で使用することが適しています。ただし、適用畳数は、部屋の湿度や使用する環境、設置する位置によっても異なるため、実際の使用状況に応じて選ぶことが重要です。基本的には、設置する部屋よりも広い適用畳数の製品を選ぶと安心でしょう。
一般的には、小型の部屋や個室には5~8L/日の除湿能力を持つ除湿器、中型のリビングルームや寝室には8~15L/日の除湿能力を持つ除湿器、大型のリビングルームやオープンスペースには15L/日以上の除湿能力を持つ除湿器が適しています。自分の部屋の広さや使用目的に合わせて適切な除湿能力を持つ製品を選びましょう。
除湿器のタンク容量も重要なポイントです。タンク容量が大きい場合、一度に多くの水分を取り除くことができるため、頻繁に水を捨てる手間が省けます。逆にタンク容量が小さい場合、頻繁に水を捨てる必要がありますが、小型でコンパクトなため、省スペースで使用できます。
例えば、大容量タンクを持つ除湿器は、長時間の連続運転や大きな部屋での使用に適しています。特に梅雨時や洗濯物を乾かす際には便利です。一方、小容量タンクを持つ除湿器は、短時間の使用や小型の部屋、車内などでの使用に適しています。頻繁に水を捨てることが苦にならない場合や、省スペースで設置したい場合には小容量の製品がおすすめです。
除湿器は空気中の水分を集めるため、定期的なお手入れが必要です。特にタンク内の水はこまめに捨てる必要がありますが、これを怠るとカビや雑菌が繁殖しやすくなります。また、フィルターや吸湿材の掃除も重要です。お手入れがしやすい設計の製品を選ぶことで、長期間にわたって清潔に使用することができます。
お手入れのしやすさを考慮する際には、以下のポイントをチェックしましょう。まず、タンクの取り外しが簡単かどうか。次に、フィルターの掃除がしやすいかどうか。さらに、内部の乾燥機能が搭載されているかどうかも重要です。内部乾燥機能があると、使用後に内部を乾燥させることができ、カビや雑菌の繁殖を防ぐことができます。
除湿器には、基本的な除湿能力以外にもさまざまな便利な機能が搭載されています。これらの機能を検討の基準にしてもいいかもしれません。
静音機能
まず、静音機能です。夜間や静かな環境での使用を考える場合、動作音が気になることがあります。静音機能を持つ除湿器は、運転音が低いため、寝室や勉強部屋などでも快適に使用できます。
衣類乾燥機能
除湿器には、洗濯物を乾かすための専用モードが搭載されている製品もあります。梅雨時や冬場など、室内干しが必要な場合に重宝します。この機能を利用することで、部屋干しの嫌なにおいを防ぐことができます。
内部乾燥機能
前述しましたが、内部乾燥機能は除湿器を使用した後に内部を乾燥させることで、カビや雑菌の繁殖を防ぐことができます。特に湿気が多い季節には、この機能があると便利です。
タイマー機能
タイマー機能は使用する時間を設定することで、無駄な電力消費を抑えることができます。例えば、夜間に使用したい場合や、外出時に自動でオンオフを切り替えたい場合に役立ちます。
連続排水機能
この機能はタンクの水を自動的に排水するためのもの。これにより、頻繁に水を捨てる手間が省けます。長時間連続で運転させたいときは必須の機能です。
ここからはおすすめの除湿器をいくつか紹介していきます。ぜひ製品選びの参考にしてください。
パナソニックの「F-YHX200B」は、コンプレッサー式とデシカント式を組み合わせたハイブリット方式で、季節を問わず効果的に除湿できる衣類乾燥除湿機です。除湿能力は最大20L/日。
衣類乾燥を得意とする製品で、1度に約4.5人分の洗濯物を乾かすことができます。独自の送風技術により、詰めて干しても効率的に乾燥できるほか、パナソニックが持つナノイーX技術によって除菌消臭も可能です。
出典:パナソニック「F-YHX200B」
シャープのCV-S180はコンプレッサー方式の衣類乾燥除湿機。18L/日という高い除湿能力を誇り、特に夏場の湿気対策に有効です。
最大の特徴はシャープの独自技術プラズマクラスターにより、空気清浄効果も期待できること。部屋の空気を循環させ、空気を浄化しながらカビを未然に防いでくれます。なお、本体にホースをつなげば連続排水も可能に。24時間連続排水ができます。
出典:シャープ「CV-S180」
アイリスオーヤマのIJDC-K80はデシカント方式のの除湿機とサーキュレーターが一つになった特殊な衣類乾燥除湿器です。適用畳数は20畳で除湿性能は8L/日。
IJDC-K80の一番の特徴はやはりサーキュレーターも搭載していること。除湿だけでなく強力な送風機能も搭載しているためスピーディに部屋干しの洗濯物を乾かせます。
出典:アイリスオーヤマ IJDC-K80
三菱電機のMJ-P180WXは、季節を問わず除湿ができるハイブリット方式の除湿器。除湿性能は18L/日で、7畳分の部屋を約19分で除湿できるハイパワータイプです。
大きな特徴は豊富な除湿モードが搭載されていること。除湿力が落ちがちな冬場に役立つ「強」運転よりも風量が多い「冬モード」や、低騒音運転の「夜干し」モードなどを搭載。さまざまなケースで除湿することができます。
出典:三菱電機「MJ-P180WX」
コロナの「サーキュレーター連動 衣類乾燥除湿機 CDSCタイプ」は、DCモーターのサーキュレーターとコンプレッサー式の除湿器が組み合わさった衣類乾燥除湿器。合体、分離ができ、赤外線通信で両者が連動して運転するため、素早くムラなく衣服を乾かせます。
タンクは3.6Lの容量で、約11時間連続運転できます。また、熱交換器が抗菌・防カビコーティングされているため、汚れが付きにくいのも好印象です。一方で、衣類乾燥をメインの用途としているため、モードの種類が少ないです。
出典:コロナ「サーキュレーター連動 衣類乾燥除湿機 CDSCタイプ」
本記事では、除湿器の選び方について詳しく解説し、適切な製品を選ぶためのポイントを紹介します。この記事を参考にして、自分にぴったりの除湿器を見つけましょう。
除湿器とは?
まずは、そもそも除湿器とはなにかについて説明します。除湿器とは空気中の湿気を取り除くための家電製品です。湿度が高いとカビやダニが発生し、アレルギーや健康被害の原因となることがあります。また、湿気が多いと家具や建物の劣化も早まります。そのため、除湿器は快適で健康的な生活環境を維持するために役立ちます。
除湿器の主な目的は、湿度を調整して快適な環境を作ることです。これにより、室内の空気が乾燥しすぎず、湿気がこもることも防ぎます。特に梅雨時期や冬の結露対策にはもってこいです。
除湿器のメリットとしては、カビの発生を防ぐこと、ダニの繁殖を抑制すること、湿気による不快感を軽減することが挙げられます。また、洗濯物の乾燥を助ける機能を持つ製品も多く、室内干しの際に重宝します。デメリットとしては、電気代がかかることや、機器のメンテナンスが必要な点が挙げられます。特にタンクの水をこまめに捨てる必要があるため、手間がかかることもあるかもしれません。
除湿器の選び方
除湿器を選び方には、いくつかポイントがあります。下記の順に解説していきます。
除湿方式
除湿能力
適用畳数
タンク容量
お手入れのしやすさ
そのほかの機能
除湿方式
まずは除湿方式について。除湿器が空気中の水分を集めるには主に4種類の方式があります。それぞれの方式について、特徴やメリットデメリット、適した用途やケースを解説します。
コンプレッサー式
コンプレッサー式は、空気中の湿気を冷却して結露させ、水として取り除く方式です。冷却効果を利用するため、気温が高い時期に特に効果を発揮します。メリットとしては、除湿能力が高く、広い範囲に対応できる点が挙げられます。デメリットとしては、気温が低いと除湿能力が落ちることや、動作音が大きいことが挙げられます。
デシカント式
デシカント式は、吸湿材を利用して空気中の湿気を吸収する方式です。温度に左右されずに除湿できるため、冬の寒い時期でも効果的に湿気を取り除くことができます。メリットとしては、静音性が高く、軽量で持ち運びやすい点が挙げられます。一方、デメリットとしては、消費電力が高いことや、長時間の運転が必要な場合には吸湿材の交換が必要なことが挙げられます。
ハイブリッド式
ハイブリッド式は、コンプレッサー式とデシカント式の両方の利点を組み合わせた方式です。季節や使用環境に応じて適切なモードを選択できるため、一年中快適に使用できます。メリットとしては、除湿効果が安定していることや、広い適用範囲があることが挙げられます。デメリットとしては、価格が高めであることや、構造が複雑であるためメンテナンスが難しいことが挙げられます。
ペルチェ方式
ペルチェ方式は、半導体の特性を利用して除湿する方式です。コンパクトで静音性が高く、クローゼットや寝室などでの使用に適しています。メリットとしては、小型軽量であることや、静音性が高い点が挙げられます。デメリットとしては、除湿能力が低いため広い部屋には適さないことや、消費電力が高めであることが挙げられます。
各方式それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分の用途に合わせて除湿方式を選びましょう。
除湿能力と適用畳数
除湿器を選ぶ際に重要なポイントの一つが、除湿能力と適用畳数です。除湿能力とは、一定期間内にどれだけの湿気を取り除くことができるかを示す指標です。一般的に、除湿能力はL(リットル)/日で表されます。例えば、10L/日の除湿能力を持つ除湿器は、一日に10リットルの水分を取り除くことができます。
一方、適用畳数は、除湿器が効果的に湿気を取り除くことができる部屋の広さを示します。例えば、10畳用の除湿器は、10畳までの広さの部屋で使用することが適しています。ただし、適用畳数は、部屋の湿度や使用する環境、設置する位置によっても異なるため、実際の使用状況に応じて選ぶことが重要です。基本的には、設置する部屋よりも広い適用畳数の製品を選ぶと安心でしょう。
一般的には、小型の部屋や個室には5~8L/日の除湿能力を持つ除湿器、中型のリビングルームや寝室には8~15L/日の除湿能力を持つ除湿器、大型のリビングルームやオープンスペースには15L/日以上の除湿能力を持つ除湿器が適しています。自分の部屋の広さや使用目的に合わせて適切な除湿能力を持つ製品を選びましょう。
タンク容量
除湿器のタンク容量も重要なポイントです。タンク容量が大きい場合、一度に多くの水分を取り除くことができるため、頻繁に水を捨てる手間が省けます。逆にタンク容量が小さい場合、頻繁に水を捨てる必要がありますが、小型でコンパクトなため、省スペースで使用できます。
例えば、大容量タンクを持つ除湿器は、長時間の連続運転や大きな部屋での使用に適しています。特に梅雨時や洗濯物を乾かす際には便利です。一方、小容量タンクを持つ除湿器は、短時間の使用や小型の部屋、車内などでの使用に適しています。頻繁に水を捨てることが苦にならない場合や、省スペースで設置したい場合には小容量の製品がおすすめです。
お手入れのしやすさ
除湿器は空気中の水分を集めるため、定期的なお手入れが必要です。特にタンク内の水はこまめに捨てる必要がありますが、これを怠るとカビや雑菌が繁殖しやすくなります。また、フィルターや吸湿材の掃除も重要です。お手入れがしやすい設計の製品を選ぶことで、長期間にわたって清潔に使用することができます。
お手入れのしやすさを考慮する際には、以下のポイントをチェックしましょう。まず、タンクの取り外しが簡単かどうか。次に、フィルターの掃除がしやすいかどうか。さらに、内部の乾燥機能が搭載されているかどうかも重要です。内部乾燥機能があると、使用後に内部を乾燥させることができ、カビや雑菌の繁殖を防ぐことができます。
そのほかの機能
除湿器には、基本的な除湿能力以外にもさまざまな便利な機能が搭載されています。これらの機能を検討の基準にしてもいいかもしれません。
静音機能
まず、静音機能です。夜間や静かな環境での使用を考える場合、動作音が気になることがあります。静音機能を持つ除湿器は、運転音が低いため、寝室や勉強部屋などでも快適に使用できます。
衣類乾燥機能
除湿器には、洗濯物を乾かすための専用モードが搭載されている製品もあります。梅雨時や冬場など、室内干しが必要な場合に重宝します。この機能を利用することで、部屋干しの嫌なにおいを防ぐことができます。
内部乾燥機能
前述しましたが、内部乾燥機能は除湿器を使用した後に内部を乾燥させることで、カビや雑菌の繁殖を防ぐことができます。特に湿気が多い季節には、この機能があると便利です。
タイマー機能
タイマー機能は使用する時間を設定することで、無駄な電力消費を抑えることができます。例えば、夜間に使用したい場合や、外出時に自動でオンオフを切り替えたい場合に役立ちます。
連続排水機能
この機能はタンクの水を自動的に排水するためのもの。これにより、頻繁に水を捨てる手間が省けます。長時間連続で運転させたいときは必須の機能です。
おすすめの除湿器
ここからはおすすめの除湿器をいくつか紹介していきます。ぜひ製品選びの参考にしてください。
パナソニック「F-YHX200B」
パナソニックの「F-YHX200B」は、コンプレッサー式とデシカント式を組み合わせたハイブリット方式で、季節を問わず効果的に除湿できる衣類乾燥除湿機です。除湿能力は最大20L/日。
衣類乾燥を得意とする製品で、1度に約4.5人分の洗濯物を乾かすことができます。独自の送風技術により、詰めて干しても効率的に乾燥できるほか、パナソニックが持つナノイーX技術によって除菌消臭も可能です。
出典:パナソニック「F-YHX200B」
シャープ「CV-S180」
シャープのCV-S180はコンプレッサー方式の衣類乾燥除湿機。18L/日という高い除湿能力を誇り、特に夏場の湿気対策に有効です。
最大の特徴はシャープの独自技術プラズマクラスターにより、空気清浄効果も期待できること。部屋の空気を循環させ、空気を浄化しながらカビを未然に防いでくれます。なお、本体にホースをつなげば連続排水も可能に。24時間連続排水ができます。
出典:シャープ「CV-S180」
アイリスオーヤマ「IJDC-K80」
アイリスオーヤマのIJDC-K80はデシカント方式のの除湿機とサーキュレーターが一つになった特殊な衣類乾燥除湿器です。適用畳数は20畳で除湿性能は8L/日。
IJDC-K80の一番の特徴はやはりサーキュレーターも搭載していること。除湿だけでなく強力な送風機能も搭載しているためスピーディに部屋干しの洗濯物を乾かせます。
出典:アイリスオーヤマ IJDC-K80
三菱電機「MJ-P180WX」
三菱電機のMJ-P180WXは、季節を問わず除湿ができるハイブリット方式の除湿器。除湿性能は18L/日で、7畳分の部屋を約19分で除湿できるハイパワータイプです。
大きな特徴は豊富な除湿モードが搭載されていること。除湿力が落ちがちな冬場に役立つ「強」運転よりも風量が多い「冬モード」や、低騒音運転の「夜干し」モードなどを搭載。さまざまなケースで除湿することができます。
出典:三菱電機「MJ-P180WX」
コロナ「サーキュレーター連動 衣類乾燥除湿機 CDSCタイプ」
コロナの「サーキュレーター連動 衣類乾燥除湿機 CDSCタイプ」は、DCモーターのサーキュレーターとコンプレッサー式の除湿器が組み合わさった衣類乾燥除湿器。合体、分離ができ、赤外線通信で両者が連動して運転するため、素早くムラなく衣服を乾かせます。
タンクは3.6Lの容量で、約11時間連続運転できます。また、熱交換器が抗菌・防カビコーティングされているため、汚れが付きにくいのも好印象です。一方で、衣類乾燥をメインの用途としているため、モードの種類が少ないです。
出典:コロナ「サーキュレーター連動 衣類乾燥除湿機 CDSCタイプ」
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