おすすめモバイルバッテリーを選び方と一緒に徹底解説! 地震が増えている今持っておきたい1台は?
モバイルバッテリがあれば、旅行先や通勤・通学中などの外出時でもスマートフォンやワイヤレスイヤホンを充電できて非常に便利です。近年は、台風や震災などの災害時の備えとしても需要が高まっています。
この記事では、モバイルバッテリの購入を検討している人向けに、モバイルバッテリの選び方を詳しく解説します。おすすめのモバイルバッテリも紹介するので、商品選びの参考にしてください。
モバイルバッテリは、容量によって充電できる回数などが異なったり、容量に比例してサイズが大きくなったりするため、自分にあった製品を選ぶことが重要です。モバイルバッテリ選びで押さえておきたいポイントは、以下の5点です。
容量
出力
サイズと重量
ポート数
その他
まずは、モバイルバッテリの容量の違いについて理解しておきましょう。バッテリ容量は「mAh(ミリ アンペア アワー)」という単位で表されています。この数値が大きいほどバッテリ容量が多いことを意味しており、容量が大きければ大きいほど多くの回数を充電可能です。充電する頻度やデバイスの容量にあわせて、適切なバッテリ容量を選びましょう。一般的に、バッテリ容量が大きくなると本体サイズも大きくなる傾向にあります。
ただし、パッケージに記載されている容量すべてが充電に使用されるわけではない点には注意が必要です。バッテリ内蔵のバッテリセルとスマートフォンの充電口であるUSB規格には電圧差があるため、この差を埋めるための電圧変換が充電時におこなわれます。この電圧変換により電力ロスが生じ、記載容量よりも少ない容量しか充電で使用できないのです。
実際に使える容量は、約60~80%といわれています。必要な容量より3割程度大きいものを選ぶようにしましょう。スマートフォンを1回充電するなら4000mAh程度、2回の充電なら8000mAh程度を目安に選ぶのがおすすめです。
バッテリ容量と充電回数の目安は、以下の表のようになっています。
10000mAhのバッテリであれば、スマートフォンやタブレット、携帯ゲーム機などを充電する際、余裕をもって対応できます。重さもスマートフォン1台分程度のため、さまざまなデバイスを充電したい人は10000mAhのバッテリを選ぶといいでしょう。
20000mAhのバッテリであれば、さまざまな機器を複数回フル充電できます。スマートフォンなら約5回、タブレットなら約2回、ノートPCなら約1回フル充電が可能です。頻繁に外出する人や複数人で使いたい人におすすめの容量といえます。
続いて、チェックしたいのが出力です。モバイルバッテリの出力は充電速度に影響するため、容量と同じくらい重要な要素といえるでしょう。製品紹介ページでは、「定格出力」や「出力」などの項目で確認できます。
スマートフォン向けのモバイルバッテリで多く見られる出力は、12W程度です。さらに18Wなどの高出力な製品も出ているため、充電速度を重視する人はそちらを選びましょう。
また、出力が高くなるにつれて充電可能なデバイスも増えます。ノートPCを充電したい場合は12Wでは出力が足りません。外出先でノートPCを充電したい人は、30W以上の製品を探しましょう。
モバイルバッテリは外出先で使用することが多い製品のため、本体サイズや重量にもこだわりましょう。サイズが大きいとバッグやリュック内がかさばってしまいます。また、重すぎても体の負担になって、持ち運ぶことが億劫になって快適に持ち運べません。
モバイルバッテリには、大小さまざまな製品があります。小さなものであればスーツの胸ポケットに入るサイズから、大きなものではスマートフォンと同サイズ程度の製品までさまざまです。軽量な製品であれば150g以下が多くなっています。
「荷物は多くない方がいい」という人なら、軽量・小型タイプがおすすめです。小さくても容量が大きいタイプであれば、移動時もじゃまにならず、充電時もしっかりパワーを発揮してくれるでしょう。
自分の使っているバッグやカバンの大きさ、持ち歩くほかの荷物の量を念頭に置いて製品を選ぶようにしましょう。
モバイルバッテリで充電できるデバイスは多岐にわたります。スマートフォンやタブレットなど、複数のデバイスを同時に充電したい場合や他の人と一緒に使いたいのであれば、USB出力ポート数もチェックしましょう。ただし、同時に充電する際は高い出力が必要となるため、ポート合計の最大出力も忘れずに確認してください。
あわせて、モバイルバッテリ側がどのケーブル(USBポート)に対応しているかも、必ずチェックしましょう。充電するデバイス側とモバイルバッテリ側の出力ポートに合ったケーブルが必要になるためです。
充電する側がスマートフォンの場合、USB Type-CやLightningが多いでしょう。ノートPCであれば、USB Type-AやType-Cがほとんどです。一方のモバイルバッテリ側は製品によって出力ポートが異なります。これらの端子を持つケーブルならモバイルバッテリで充電が可能です。
デバイスとモバイルバッテリに対応したケーブルを用意していないと、もしもの場合に充電できない可能性もあります。きちんとチェックするようにしましょう。
モバイルバッテリを選ぶときには、上記の項目以外にも気を付けたいポイントがいくつかあります。ここでは、それらをまとめて紹介しましょう。押さえておきたいポイントは、以下の4つです。
PSEマークの有無
ワイヤレス充電機能
急速充電機能
防水機能
製品選びで気を付けたいのが、PSEマークの有無です。PSEマークは、電気用品安全法で定められた安全性を満たしている製品であることを示します。モバイルバッテリも2019年に電気用品安全法の規制対象となりました。PSEマークの表示がない製品は販売が禁止されているため、注意しましょう。
Qiと呼ばれるワイヤレス充電規格に対応したスマートフォンやワイヤレスイヤホンを持っている場合は、Qiタイプのモバイルバッテリがおすすめです。ワイヤレスであれば、ケーブルを脱着したり持ち歩いたりする手間がなく、手軽に充電できます。iPhone 8以降のiPhoneやAndroidスマートフォンの一部がQiに対応しているため、自身のスマートフォンを確認してみましょう。
モバイルバッテリのなかにはMagSafeに対応したモデルもあります。MagSafeは、Apple社が独自に展開しているワイヤレス充電用の規格です。iPhone 12シリーズ以降のモデルに搭載されており、対応しているスマートフォンを使用中の人はMagSafe対応モデルを選ぶ手もあります。
また、充電をすぐに済ませたい人は、急速充電機能が役立つでしょう。急速充電とは、供給電力を大きくすることで、充電スピードを速くする機能です。モバイルバッテリの急速充電規格には「Super Charge」や「Quick Charge」、USB Type-C対応の 「USB PD(Power Delivery)」などがあります。短時間で充電できるため、移動の時間に急いで充電したいときに重宝するでしょう。
営業担当の人など、雨でも外に出る必要のある人の場合は、防水機能もあると便利です。防水対応であれば水濡れを気にせずに使えるほか、天気を気にせず屋外に持ち出せます。キャンプや登山など、アウトドアが趣味の人にもおすすめです。
ここからは、おすすめのモバイルバッテリを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
Anker「633 Magnetic Battery(MagGo)」は、MagSafeに対応したおすすめのモバイルバッテリです。ブラック・ホワイト・ブルーの3色展開で、USB Type-C to Type-Cケーブルが付属しています。
モバイルバッテリ本体にスタンドがついており、スマートフォンを充電しながら動画鑑賞などが可能です。パススルー充電をサポートしているため、本体を充電しながら別のデバイスのワイヤレス充電ができます。重さ約218g、バッテリ容量10000mAh。
出典:Anker「633 Magnetic Battery(MagGo)」
エレコム「ワイヤレスモバイルバッテリー(5000mAh/スタンド付き) EC-C25BK」は、容量5000mAhのモバイルバッテリで、1800mAhのスマートフォンを約1.6回、3000mAhのスマートフォンを約0.9回充電可能です。
ワイヤレス充電面はマグネット内蔵で、MagSafe対応のiPhoneであればくっつけて充電できます。カラーはブラック・ホワイトの2色で、折り畳み式のスタンドが付いています。厚さも15mmと薄めで重量も約136gと軽く、充電しながら持っていても疲れを感じにくい小さめサイズに仕上がっています。
出典:エレコム「ワイヤレスモバイルバッテリー(5000mAh/スタンド付き) EC-C25BK」
カバンやポーチなどに入れて持ち歩きやすい、コンパクトなモバイルバッテリーがマクセル「大容量モバイル充電バッテリー MPC-C6700」です。アーチ形状のデザインのため、持ちやすく落下を予防できます。
コンパクトサイズながら6700mAhのバッテリ容量搭載で、3000mAhのスマートフォンで約3回充電可能です。モバイルバッテリーとしては珍しくカラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイント。なお、本体への充電はmicro USB端子を採用しています。
出典:マクセル「大容量モバイル充電バッテリー MPC-C6700」
近年勢いを見せている大阪の企業、CIOはデザインと性能を両立したモバイルバッテリーを展開する企業。中でも「SMARTCOBY SLIM 5000mAh」は12mmという薄型で5000mAhを実現した製品です。
最大出力は20Wでポートは2つ。急速充電に対応しているほか、デジタル表示で本体の残り電力が把握できます。シンプルかつコンパクトな設計ですが、一方でマットな質感を持つデザインも特徴的です。
出典:CIO「SMARTCOBY SLIM 5000mAh」
この記事では、モバイルバッテリの購入を検討している人向けに、モバイルバッテリの選び方を詳しく解説します。おすすめのモバイルバッテリも紹介するので、商品選びの参考にしてください。
モバイルバッテリとは
モバイルバッテリは、容量によって充電できる回数などが異なったり、容量に比例してサイズが大きくなったりするため、自分にあった製品を選ぶことが重要です。モバイルバッテリ選びで押さえておきたいポイントは、以下の5点です。
容量
出力
サイズと重量
ポート数
その他
容量
まずは、モバイルバッテリの容量の違いについて理解しておきましょう。バッテリ容量は「mAh(ミリ アンペア アワー)」という単位で表されています。この数値が大きいほどバッテリ容量が多いことを意味しており、容量が大きければ大きいほど多くの回数を充電可能です。充電する頻度やデバイスの容量にあわせて、適切なバッテリ容量を選びましょう。一般的に、バッテリ容量が大きくなると本体サイズも大きくなる傾向にあります。
ただし、パッケージに記載されている容量すべてが充電に使用されるわけではない点には注意が必要です。バッテリ内蔵のバッテリセルとスマートフォンの充電口であるUSB規格には電圧差があるため、この差を埋めるための電圧変換が充電時におこなわれます。この電圧変換により電力ロスが生じ、記載容量よりも少ない容量しか充電で使用できないのです。
実際に使える容量は、約60~80%といわれています。必要な容量より3割程度大きいものを選ぶようにしましょう。スマートフォンを1回充電するなら4000mAh程度、2回の充電なら8000mAh程度を目安に選ぶのがおすすめです。
バッテリ容量と充電回数の目安は、以下の表のようになっています。
10000mAhのバッテリであれば、スマートフォンやタブレット、携帯ゲーム機などを充電する際、余裕をもって対応できます。重さもスマートフォン1台分程度のため、さまざまなデバイスを充電したい人は10000mAhのバッテリを選ぶといいでしょう。
20000mAhのバッテリであれば、さまざまな機器を複数回フル充電できます。スマートフォンなら約5回、タブレットなら約2回、ノートPCなら約1回フル充電が可能です。頻繁に外出する人や複数人で使いたい人におすすめの容量といえます。
出力
続いて、チェックしたいのが出力です。モバイルバッテリの出力は充電速度に影響するため、容量と同じくらい重要な要素といえるでしょう。製品紹介ページでは、「定格出力」や「出力」などの項目で確認できます。
スマートフォン向けのモバイルバッテリで多く見られる出力は、12W程度です。さらに18Wなどの高出力な製品も出ているため、充電速度を重視する人はそちらを選びましょう。
また、出力が高くなるにつれて充電可能なデバイスも増えます。ノートPCを充電したい場合は12Wでは出力が足りません。外出先でノートPCを充電したい人は、30W以上の製品を探しましょう。
サイズと重量
モバイルバッテリは外出先で使用することが多い製品のため、本体サイズや重量にもこだわりましょう。サイズが大きいとバッグやリュック内がかさばってしまいます。また、重すぎても体の負担になって、持ち運ぶことが億劫になって快適に持ち運べません。
モバイルバッテリには、大小さまざまな製品があります。小さなものであればスーツの胸ポケットに入るサイズから、大きなものではスマートフォンと同サイズ程度の製品までさまざまです。軽量な製品であれば150g以下が多くなっています。
「荷物は多くない方がいい」という人なら、軽量・小型タイプがおすすめです。小さくても容量が大きいタイプであれば、移動時もじゃまにならず、充電時もしっかりパワーを発揮してくれるでしょう。
自分の使っているバッグやカバンの大きさ、持ち歩くほかの荷物の量を念頭に置いて製品を選ぶようにしましょう。
ポート数
モバイルバッテリで充電できるデバイスは多岐にわたります。スマートフォンやタブレットなど、複数のデバイスを同時に充電したい場合や他の人と一緒に使いたいのであれば、USB出力ポート数もチェックしましょう。ただし、同時に充電する際は高い出力が必要となるため、ポート合計の最大出力も忘れずに確認してください。
あわせて、モバイルバッテリ側がどのケーブル(USBポート)に対応しているかも、必ずチェックしましょう。充電するデバイス側とモバイルバッテリ側の出力ポートに合ったケーブルが必要になるためです。
充電する側がスマートフォンの場合、USB Type-CやLightningが多いでしょう。ノートPCであれば、USB Type-AやType-Cがほとんどです。一方のモバイルバッテリ側は製品によって出力ポートが異なります。これらの端子を持つケーブルならモバイルバッテリで充電が可能です。
デバイスとモバイルバッテリに対応したケーブルを用意していないと、もしもの場合に充電できない可能性もあります。きちんとチェックするようにしましょう。
その他
モバイルバッテリを選ぶときには、上記の項目以外にも気を付けたいポイントがいくつかあります。ここでは、それらをまとめて紹介しましょう。押さえておきたいポイントは、以下の4つです。
PSEマークの有無
ワイヤレス充電機能
急速充電機能
防水機能
製品選びで気を付けたいのが、PSEマークの有無です。PSEマークは、電気用品安全法で定められた安全性を満たしている製品であることを示します。モバイルバッテリも2019年に電気用品安全法の規制対象となりました。PSEマークの表示がない製品は販売が禁止されているため、注意しましょう。
Qiと呼ばれるワイヤレス充電規格に対応したスマートフォンやワイヤレスイヤホンを持っている場合は、Qiタイプのモバイルバッテリがおすすめです。ワイヤレスであれば、ケーブルを脱着したり持ち歩いたりする手間がなく、手軽に充電できます。iPhone 8以降のiPhoneやAndroidスマートフォンの一部がQiに対応しているため、自身のスマートフォンを確認してみましょう。
モバイルバッテリのなかにはMagSafeに対応したモデルもあります。MagSafeは、Apple社が独自に展開しているワイヤレス充電用の規格です。iPhone 12シリーズ以降のモデルに搭載されており、対応しているスマートフォンを使用中の人はMagSafe対応モデルを選ぶ手もあります。
また、充電をすぐに済ませたい人は、急速充電機能が役立つでしょう。急速充電とは、供給電力を大きくすることで、充電スピードを速くする機能です。モバイルバッテリの急速充電規格には「Super Charge」や「Quick Charge」、USB Type-C対応の 「USB PD(Power Delivery)」などがあります。短時間で充電できるため、移動の時間に急いで充電したいときに重宝するでしょう。
営業担当の人など、雨でも外に出る必要のある人の場合は、防水機能もあると便利です。防水対応であれば水濡れを気にせずに使えるほか、天気を気にせず屋外に持ち出せます。キャンプや登山など、アウトドアが趣味の人にもおすすめです。
おすすめのモバイルバッテリ
ここからは、おすすめのモバイルバッテリを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
Anker「633 Magnetic Battery(MagGo)」
Anker「633 Magnetic Battery(MagGo)」は、MagSafeに対応したおすすめのモバイルバッテリです。ブラック・ホワイト・ブルーの3色展開で、USB Type-C to Type-Cケーブルが付属しています。
モバイルバッテリ本体にスタンドがついており、スマートフォンを充電しながら動画鑑賞などが可能です。パススルー充電をサポートしているため、本体を充電しながら別のデバイスのワイヤレス充電ができます。重さ約218g、バッテリ容量10000mAh。
出典:Anker「633 Magnetic Battery(MagGo)」
エレコム「ワイヤレスモバイルバッテリー(5000mAh/スタンド付き) EC-C25BK」
エレコム「ワイヤレスモバイルバッテリー(5000mAh/スタンド付き) EC-C25BK」は、容量5000mAhのモバイルバッテリで、1800mAhのスマートフォンを約1.6回、3000mAhのスマートフォンを約0.9回充電可能です。
ワイヤレス充電面はマグネット内蔵で、MagSafe対応のiPhoneであればくっつけて充電できます。カラーはブラック・ホワイトの2色で、折り畳み式のスタンドが付いています。厚さも15mmと薄めで重量も約136gと軽く、充電しながら持っていても疲れを感じにくい小さめサイズに仕上がっています。
出典:エレコム「ワイヤレスモバイルバッテリー(5000mAh/スタンド付き) EC-C25BK」
マクセル「大容量モバイル充電バッテリー MPC-C6700」
カバンやポーチなどに入れて持ち歩きやすい、コンパクトなモバイルバッテリーがマクセル「大容量モバイル充電バッテリー MPC-C6700」です。アーチ形状のデザインのため、持ちやすく落下を予防できます。
コンパクトサイズながら6700mAhのバッテリ容量搭載で、3000mAhのスマートフォンで約3回充電可能です。モバイルバッテリーとしては珍しくカラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイント。なお、本体への充電はmicro USB端子を採用しています。
出典:マクセル「大容量モバイル充電バッテリー MPC-C6700」
CIO「SMARTCOBY SLIM 5000mAh」
近年勢いを見せている大阪の企業、CIOはデザインと性能を両立したモバイルバッテリーを展開する企業。中でも「SMARTCOBY SLIM 5000mAh」は12mmという薄型で5000mAhを実現した製品です。
最大出力は20Wでポートは2つ。急速充電に対応しているほか、デジタル表示で本体の残り電力が把握できます。シンプルかつコンパクトな設計ですが、一方でマットな質感を持つデザインも特徴的です。
出典:CIO「SMARTCOBY SLIM 5000mAh」
※Amazonのアソシエイトとして、BCN+Rは適格販売により収入を得ています。