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Pontaポイントの使い方を徹底指南 貯め方使い方を理解してもっとお得に

暮らし

2024/07/05 17:00

 Pontaポイントを普段から使っていても、「いまいち使い方がわからない」という人もいるでしょう。この記事では、Pontaポイントの概要とともに、Pontaポイントを貯めたり使ったりするのに必要なPontaカードやPontaアプリをわかりやすく解説します。


 その他、Pontaポイントの貯め方や使い方などもあわせて紹介するので、しっかり理解してPontaポイント使いこなしましょう!
 

Pontaポイントとは?


 Pontaポイントとは、株式会社ロイヤリティマーケティングが運用しているポイントプログラムのことです。PontaカードやPontaアプリで、ポイントを貯めたり使ったりできます。

 Pontaポイントは、Ponta提携企業・店舗やネットサービスで利用できる(貯める、使う)ほか、キャンペーンやゲームへの参加などでも、貯めることが可能です。

 その他、貯まったポイントを支払代金に充てたり、商品と交換したりと、さまざまな使い道があります。

 Pontaポイントの有効期限は、ポイントを最後に貯めた日、または最後に使用した日から1年後の同日までです。継続的に利用していれば、自動で延長されるため、ポイントは失効されません。

 続いて、PontaカードやPontaアプリについても見ていきましょう。
 

Pontaカード

 Pontaカードとは、Pontaポイントを貯められるポイントカードです。Pontaポイントの加盟店で申し込みすることで発行できるほか、オンラインでもPontaカードを作成できます。これは、Ponta Webという公式サイトに登録し、郵送で受け取る仕組みです。

 なお、Pontaカードには、以下の3つのタイプがあります。

ポイント機能のみ利用可能なPontaカード
クレジット機能付きのPontaカード
デジタルPontaカード


 ポイント機能のみ持つPontaカードは、提携店舗またはWebからの申し込みで発行できます。店舗で発行した場合は、当日の支払い分からポイントを受け取ることが可能です。こちらは、入会金・年会費無料で発行できます。

 クレジット機能付きのPontaカードでは、Pontaポイントの還元とクレジット決済による還元の2種類を受けられるのがメリットです。こちらは、クレジットカード発行事業者によって年会費が発生します。

 デジタルPontaカードは、スマートフォン専用アプリで利用できるPontaカードのことです。会計時にアプリ上のPontaカードを提示すれば、ポイントを貯めたり使用したりできます。
 

Pontaアプリ

 Pontaアプリは、スマートフォンでPontaを利用できるアプリです。アプリ画面に表示されるバーコードを買い物の会計時に提示するだけで、かんたんに利用できます。

 その他、ポイントの残高や履歴の確認、Pontaポイントが使えるお店の検索などが可能です。
 

Pontaポイントの貯め方


 続いて、Pontaを貯める方法について解説します。主な貯め方は、以下の4つです。

買い物で提示
ネットサービスの利用
キャンペーンやゲームへの参加
他のポイントからの交換

 

買い物で提示

 スーパーやドラッグストア、家電量販店、アパレルショップなどの提携店でPontaカード/アプリを提示することで、ポイントを貯められます。普段から提携店で買い物をすれば、ポイントを効率よく貯められるでしょう。

 ポイントは、購入金額200円(税抜)ごとに1ポイント、もしくは100円(税抜)ごとに1ポイント貯まります。
※利用時間帯やサービス内容や利用方法等で異なるためホームページでご確認ください
 

ネットサービスの利用

 実店舗以外でも、ネットサービスを利用することでPontaポイントを貯められます。例えば、航空券の購入やホテルの予約、グルメ予約、通販、宅配サービスなど、さまざまなネットサービスの利用でも貯められるため、自分が利用しているサービスが対応しているかチェックしておきましょう。
 

キャンペーンやゲームへの参加

 また、Ponta Webにて掲載されているゲームやキャンペーンへ参加することでもポイントを貯められます。なお、キャンペーンで獲得できるPontaポイントには、有効期限が決まっていたり、利用可能なサービスが限られていたりするポイントもあるため、注意が必要です。
 

他のポイントからの交換

 Pontaポイントは、買い物やサービスの利用以外にも、他のポイントをPontaポイントに交換することで貯める方法もあります。リクルートポイントやJALマイル、DCポイントなどからPontaポイントへ交換できるため、他に貯めており、用途がないポイントがあれば、Pontaポイントに交換できないかも忘れずにチェックしておきましょう。

※交換レートは、対象ポイントによって異なるため、公式サイトでご確認ください
 

Pontaポイントの使い方

 次に貯めたPontaポイントの使い方について解説します。主な使い方は、以下の4つです。

買い物
投資
月々の支払い
その他

 

買い物

 まずは、店舗やオンラインショッピングでの支払いにポイントを充当する方法です。基本的に、「1ポイント=1円」でPontaポイントを利用できます。

 普段の買い物以外にも、飲食店での支払いでも使えるお店があります。外食・テイクアウトの頻度が多い人は、Pontaポイントが使えるかチェックしておきましょう。

 その他、ネットサービスでも利用可能なのが特徴です。例えば、下記のようなサービスで利用できます。

じゃらんnet
ローソンチケット
ホットペッパービューティー
オイシックス など

 

投資

 Pontaポイントは、投資に利用することもできます。利用できるのは、以下2つのサービスです。

ポイント投資
au PAY ポイント運用


 ポイント投資は、貯まったPontaポイントを利用して、投資信託とプチ株(1株数百円から取引できる株)を購入できるサービスをさします。

 au PAY ポイント運用は、Pontaポイントを利用して無料で投資体験ができるサービスです。まず運用するPontaポイント数を決めてポイントのまま運用し、ポイントが増えたら、いつでも引き出せてPontaポイントとして使えます。
 

月々の支払い

 さらに、貯まったPontaポイントは、月々の支払いにも充当できます。

au PAY カード料金
すべての支払いに充当可能(毎月最大20,000ポイントまで)
au携帯電話利用料金
auの携帯電話利用料金に充当可能(※au PAY プリペイドカード、またはau PAY カードが必要)
auかんたん決済
月々の通信料金と一緒に支払い可能
 

その他

 その他、Pontaポイントには、交換・寄付・ふるさと納税といった使い道もあります。

 交換では、商品ごとに決められたポイントと引き換えに、商品を受け取ることが可能です。例えば、以下のような商品に交換できます。

Dyson掃除機
コシヒカリ
今治フェイスタオル


 貯めたPontaポイントは、JALマイルとも交換できます。交換レートは「1Pontaポイント=0.5マイル」です。

 さらに、Pontaポイントを地球環境保全・東日本大震災復興支援など、寄付として社会貢献に充てることもできます。寄付先は、国連UNHCR協会やWWF(世界自然保護基金)、国連WFPなどです。ふるさと納税では、寄附する金額に対して1円~全額分利用できます。