洗えるホットカーペットのおすすめモデルを一挙紹介! お手入れ簡単でお掃除らくらく
寒い冬の足元を暖めるのに役立つホットカーペット。さまざまな種類や大きさがあり、メーカーによっても機能が異なるため、どれを選べば良いか迷ってしまうこともあるでしょう。
今回は、ホットカーペットのなかでも、洗えて使い勝手に富む「洗えるホットカーペット」に関する情報をお届けします。カーペットが洗えれば日々の掃除が楽になり、お手入れも簡単にできるようになるでしょう。ホットカーペットの選び方からおすすめの洗えるホットカーペットまで紹介するので、ぜひ参考にしてください。
まずは、商品を選ぶ際に注目すべきポイントを押さえておきましょう。ポイントは以下の3つです。
■大きさ
■機能
■お手入れ方法
小さめのモデルがいいのか、大きめのモデルがいいのか、どういった機能が必要なのかなど、自宅で使う場面をイメージしながら確認してください。
ホットカーペット選びで重要なポイントの1つめが、大きさです。ホットカーペットの大きさによっても価格が異なるため、使用する場所に合わせた製品選びが重要になってきます。
ひと口にホットカーペットといっても、0.5畳程度の製品から大きいものであれば4.5畳程度の製品まで大きさもさまざまです。大きさと使用イメージは、以下のようになります。
一人暮らしの人やデスク下・テーブル・2人掛けソファの足元などで使う場合は、1畳サイズほどあれば十分でしょう。1畳サイズは、176cm×88cmが主流です。幅が約180cmあるため、子どもや女性が横になって暖を取るのにも適したサイズ感といえます。
ソファテーブルの足元、食卓テーブルやこたつの下に敷くのであれば、2畳サイズがおすすめ。このサイズであれば、大人が寝転がって使用することも可能です。
3畳用であれば、4?6人掛けのテーブルや広いリビングに対応します。この大きさであれば、何人かで寝転がって暖まったり、手足を伸ばしてゆったりとくつろいだりすることも可能です。
なお、ホットカーペットは大きさが大きければ大きいほど電気代がかかる傾向にあります。 使用する部屋やシーンに合わせて、最適な大きさを選ぶようにしましょう。
ホットカーペットは、さまざまな機能を搭載しています。自分の希望に合った機能があるかどうかもチェックしておきましょう。機能は以下のとおりです。
<省エネ機能>
■切り忘れ防止機能
■暖房面切替機能
■温度調節機能
■室温センサ
<便利機能>
■抗菌・防ダニ加工
■消臭機能
■収納のしやすさ
上述しましたが、ホットカーペットでは面積が大きいほど消費電力が増え、電気代が高くなります。1時間あたりの消費電力量の目安は、以下のとおりです。
使用する部屋の大きさや人数に合わせて適切なサイズを選ぶことはもちろん、以下で紹介する省エネ機能なども製品選びの参考にしましょう。
<省エネ機能>
■切り忘れ防止機能
ホットカーペットは運転音がしないため、電源を切り忘れてしまいがち。切り忘れ防止機能があれば、「スイッチを切り忘れた……」という心配を回避できます。
一定の時間で電源が切れる「切り忘れ防止機能」や設定時間で電源が切れる「オフタイマー機能」などが搭載されていると便利です。もちろん、電気代を抑えるのにも役立つ機能といえます。
■暖房面切替機能
暖房面切り替え機能があれば、暖房面積を切り替えられます。必要な面だけを暖めて無駄なく省エネできる機能です。広範囲を温められる2畳以上の製品でも、必要な部分以外暖めないなど上手に使えば、電気代の節約につなげられるでしょう。
■温度調節機能
温度調節機能とは、ホットカーペットの出力を切り替える機能のことです。エアコンやヒーターなど、ほかの暖房器具を併用する場合は、室温に合わせて出力を切り替えられると部屋の暖めすぎを防げます。調節機能には、強・中・弱のような3段階で切り替えられるタイプや、さらに細かく変化させられるタイプなどがあるため、自分の使用スタイルに合わせて選びましょう。
■室温センサー
室温センサー機能は、室温が一定の温度まで上がると自動で省エネモードに切り替わる機能です。
<便利機能>
■抗菌・防ダニ加工
抗菌・防ダニ加工がしてある製品を選ぶと、衛生的に使用できるでしょう。ホットカーペットは洗濯物が乾きにくい冬場に使うことが多いため、頻繁には洗えません。
また、絨毯カバーにダニが発生することもあります。抗菌・防ダニ加工が施してあるものであれば、頻繁に洗濯できなくても衛生的に使えて安心です。
■消臭機能付き
消臭機能が付いたホットカーペットもあります。リビングでホットカーペットを使うと、さまざまなにおいが付きやすいです。消臭機能があれば、生活臭やタバコ臭、ペットのいる家庭であればペット臭など、気になるにおいを消臭でき、快適に使えます。
■収納のしやすさ
ホットカーペットは、シーズンが終わると収納することになります。その際、大きさによっては広めのスペースが必要です。折りたたみやすいタイプの製品であれば、狭いスペースでもコンパクトに収納できて便利です。
■防水・撥水加工
液体をこぼしてもホットカーペット内部のヒーター部に浸透しないように加工されているタイプ。汚れても拭くだけできれいになります。
日立「電子コントロールカーペット(2畳相当・マイヤー調) HLU-2708」は、2畳サイズのホットカーペット。毛足が長いムートン調カバーは抗菌・防臭加工がされており、シャンプークリーニングができます。ヒーター部は防水になっているため、飲み物などをこぼしても安心です。
そのほか、6時間で電源が切れる自動切タイマーや左右どちらかの半面だけ使える暖房面積切替を搭載しています。
出典:日立「電子コントロールカーペット(2畳相当・マイヤー調) HLU-2708」=https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/electric-heating/item/hlu-2708/index.html
山善「洗えるどこでもカーペット(80×180cm)YWC-182F」は、フランネル仕上げの電気カーペット。180×80cmの大きさで、大人が寝転がってもちょうどいいサイズ感です。裏面には滑り止めが付いていて、寝転んだときもすべりにくく快適に使えます。
温度調節コントローラーを取り外せば洗濯機で水洗いも可能。そのほか、ダニ退治機能や室温センサーや切り忘れ防止タイマーなど便利な機能を搭載しています。なお、ドラム式洗濯機は使えません
出典:山善「洗えるどこでもカーペット(80×180cm) YWC-182F」=https://yamazenbizcom.jp/item/Q2K63.html
コイズミ「電気カーペット KDC-1096」は、1畳相当のカバー付きホットカーペットです。カバーは丸洗いができて、清潔に使えます。
LEDの光で運転状態がわかりやすいコントローラーで温度選択でき、低~高まで5段階調節が可能。タイマーオフ時には電子音で知らせてくれるほか、目が不自由な方も安心の点字表記付きです。
出典:コイズミ「電気カーペット KDC-1096」=https://www.koizumiseiki.jp/products/detail/766
洗えるホットカーペットは、どのようにして洗うのでしょうか? ここでは、洗えるタイプのホットカーペットの選択方法について解説します。
まず、ホットカーペットが「洗濯可能」と書かれているか、「洗濯機の使用がOKなのか」を確認してください。ホットカーペットを洗う方法は、「水洗い(手洗い)」「洗濯機」の2つです。そのほか、乾燥させる方法とカバーを洗う方法についても解説します。
■水洗い(手洗い)する場合
■洗濯機で洗う場合
■乾燥させる方法
■ホットカーペットカバーの洗い方
■水洗いする場合
洗えるホットカーペットを「水洗い(手洗い)」する場合の手順は、以下のとおりです。デリケートな素材のホットカーペットは、水洗い(手洗い)するようにしましょう。
1. 浴槽にぬるま湯をためる
2. 中性洗剤を混ぜて洗剤水を作る
3. ゴム手袋、お風呂用の靴を装着し、手や足で押すように洗う
4. 汚れがひどければ30分つけ置きする
5. 洗い終わったら水を抜き、シャワーで洗剤を洗い流す
6. 浴槽の淵へ掛けて水分がある程度落ちるまで待つ
7. 水が切れない場合は、洗濯ネットに入れて洗濯機で脱水する
■洗濯機で洗う場合
次に、洗濯機で洗う方法について紹介します。洗濯機を使うメリットは、簡単に洗える点です。手間がかからず、定期的に洗濯ができます。ただし、手洗いより生地が傷みやすいため注意しましょう。手順は、以下のとおりです。
1. 「毛布コース」「ソフトコース」を選ぶ
1. ホットカーペットをネットに入れてから洗濯機へ入れる
1. 中性洗剤を使用して洗う
※柔軟剤を使うとふんわり仕上がります
■乾燥させる方法
洗えるホットカーペットは、生地が分厚く丈夫なため、洗濯機の乾燥機能を使うとどうしても時間や電気代がかかってしまいます。洗ったホットカーペットを乾燥する場合は、天日干しもしくはコインランドリーの使用がおすすめです。
そのため、洗濯する日は天気がいい日を選ぶようにしましょう。持ち運べる大きさであれば、コインランドリーの使用も適しています。
■ホットカーペットカバーの洗い方
ホットカーペットカバーは洗えるホットカーペットと同じで、中性洗剤を使って手洗いであればぬるま湯で、洗濯機であればネットに入れて毛布コースで洗濯します。乾燥方法も同じで、天日干しやコインランドリーを利用するようにしましょう。
なお、洗濯機の容量は、乾燥までするのであれば通常の洗濯物の容量より大きめサイズを選ぶのがおすすめです。2畳・3畳サイズのホットカーペットやカバーなら、15kg・20kgの洗濯機を使いましょう。
今回は、ホットカーペットのなかでも、洗えて使い勝手に富む「洗えるホットカーペット」に関する情報をお届けします。カーペットが洗えれば日々の掃除が楽になり、お手入れも簡単にできるようになるでしょう。ホットカーペットの選び方からおすすめの洗えるホットカーペットまで紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ホットカーペットの選び方
洗えるホットカーペットのおすすめを紹介する前に、まずはホットカーペットの選び方を解説します。ホットカーペットは、灯油やガスを使わないため火事のリスクがないのが特徴です。また、エアコンと比べて電気代を抑えられる上に、空気が乾燥しにくいのも魅力です。近頃は、断線しにくいタイプや自宅で洗えるタイプなど、さまざまなホットカーペットが登場しています。まずは、商品を選ぶ際に注目すべきポイントを押さえておきましょう。ポイントは以下の3つです。
■大きさ
■機能
■お手入れ方法
小さめのモデルがいいのか、大きめのモデルがいいのか、どういった機能が必要なのかなど、自宅で使う場面をイメージしながら確認してください。
大きさ
ホットカーペット選びで重要なポイントの1つめが、大きさです。ホットカーペットの大きさによっても価格が異なるため、使用する場所に合わせた製品選びが重要になってきます。
ひと口にホットカーペットといっても、0.5畳程度の製品から大きいものであれば4.5畳程度の製品まで大きさもさまざまです。大きさと使用イメージは、以下のようになります。
一人暮らしの人やデスク下・テーブル・2人掛けソファの足元などで使う場合は、1畳サイズほどあれば十分でしょう。1畳サイズは、176cm×88cmが主流です。幅が約180cmあるため、子どもや女性が横になって暖を取るのにも適したサイズ感といえます。
ソファテーブルの足元、食卓テーブルやこたつの下に敷くのであれば、2畳サイズがおすすめ。このサイズであれば、大人が寝転がって使用することも可能です。
3畳用であれば、4?6人掛けのテーブルや広いリビングに対応します。この大きさであれば、何人かで寝転がって暖まったり、手足を伸ばしてゆったりとくつろいだりすることも可能です。
なお、ホットカーペットは大きさが大きければ大きいほど電気代がかかる傾向にあります。 使用する部屋やシーンに合わせて、最適な大きさを選ぶようにしましょう。
機能
ホットカーペットは、さまざまな機能を搭載しています。自分の希望に合った機能があるかどうかもチェックしておきましょう。機能は以下のとおりです。
<省エネ機能>
■切り忘れ防止機能
■暖房面切替機能
■温度調節機能
■室温センサ
<便利機能>
■抗菌・防ダニ加工
■消臭機能
■収納のしやすさ
上述しましたが、ホットカーペットでは面積が大きいほど消費電力が増え、電気代が高くなります。1時間あたりの消費電力量の目安は、以下のとおりです。
使用する部屋の大きさや人数に合わせて適切なサイズを選ぶことはもちろん、以下で紹介する省エネ機能なども製品選びの参考にしましょう。
<省エネ機能>
■切り忘れ防止機能
ホットカーペットは運転音がしないため、電源を切り忘れてしまいがち。切り忘れ防止機能があれば、「スイッチを切り忘れた……」という心配を回避できます。
一定の時間で電源が切れる「切り忘れ防止機能」や設定時間で電源が切れる「オフタイマー機能」などが搭載されていると便利です。もちろん、電気代を抑えるのにも役立つ機能といえます。
■暖房面切替機能
暖房面切り替え機能があれば、暖房面積を切り替えられます。必要な面だけを暖めて無駄なく省エネできる機能です。広範囲を温められる2畳以上の製品でも、必要な部分以外暖めないなど上手に使えば、電気代の節約につなげられるでしょう。
■温度調節機能
温度調節機能とは、ホットカーペットの出力を切り替える機能のことです。エアコンやヒーターなど、ほかの暖房器具を併用する場合は、室温に合わせて出力を切り替えられると部屋の暖めすぎを防げます。調節機能には、強・中・弱のような3段階で切り替えられるタイプや、さらに細かく変化させられるタイプなどがあるため、自分の使用スタイルに合わせて選びましょう。
■室温センサー
室温センサー機能は、室温が一定の温度まで上がると自動で省エネモードに切り替わる機能です。
<便利機能>
■抗菌・防ダニ加工
抗菌・防ダニ加工がしてある製品を選ぶと、衛生的に使用できるでしょう。ホットカーペットは洗濯物が乾きにくい冬場に使うことが多いため、頻繁には洗えません。
また、絨毯カバーにダニが発生することもあります。抗菌・防ダニ加工が施してあるものであれば、頻繁に洗濯できなくても衛生的に使えて安心です。
■消臭機能付き
消臭機能が付いたホットカーペットもあります。リビングでホットカーペットを使うと、さまざまなにおいが付きやすいです。消臭機能があれば、生活臭やタバコ臭、ペットのいる家庭であればペット臭など、気になるにおいを消臭でき、快適に使えます。
■収納のしやすさ
ホットカーペットは、シーズンが終わると収納することになります。その際、大きさによっては広めのスペースが必要です。折りたたみやすいタイプの製品であれば、狭いスペースでもコンパクトに収納できて便利です。
お手入れ方法
食卓の下やリビングで使うことが多いホットカーペットは、お手入れ方法についてもチェックしておきましょう。子どもがいる家庭であれば、防水や撥水加工がされていると、水などをこぼしても安心です。丸洗いできるものや自宅の洗濯機で洗えるものであれば、洗濯も手軽にできます。■防水・撥水加工
液体をこぼしてもホットカーペット内部のヒーター部に浸透しないように加工されているタイプ。汚れても拭くだけできれいになります。
おすすめのホットカーペット3選
ホットカーペットの選び方がわかったところで、洗濯機が使えたり丸洗い可能だったりするホットおすすめカーペットを3つ紹介します。日立「電子コントロールカーペット(2畳相当・マイヤー調) HLU-2708」
日立「電子コントロールカーペット(2畳相当・マイヤー調) HLU-2708」は、2畳サイズのホットカーペット。毛足が長いムートン調カバーは抗菌・防臭加工がされており、シャンプークリーニングができます。ヒーター部は防水になっているため、飲み物などをこぼしても安心です。
そのほか、6時間で電源が切れる自動切タイマーや左右どちらかの半面だけ使える暖房面積切替を搭載しています。
出典:日立「電子コントロールカーペット(2畳相当・マイヤー調) HLU-2708」=https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/electric-heating/item/hlu-2708/index.html
山善「洗えるどこでもカーペット(80×180cm) YWC-182F」
山善「洗えるどこでもカーペット(80×180cm)YWC-182F」は、フランネル仕上げの電気カーペット。180×80cmの大きさで、大人が寝転がってもちょうどいいサイズ感です。裏面には滑り止めが付いていて、寝転んだときもすべりにくく快適に使えます。
温度調節コントローラーを取り外せば洗濯機で水洗いも可能。そのほか、ダニ退治機能や室温センサーや切り忘れ防止タイマーなど便利な機能を搭載しています。なお、ドラム式洗濯機は使えません
出典:山善「洗えるどこでもカーペット(80×180cm) YWC-182F」=https://yamazenbizcom.jp/item/Q2K63.html
イズミ「電気カーペット KDC-1096」
コイズミ「電気カーペット KDC-1096」は、1畳相当のカバー付きホットカーペットです。カバーは丸洗いができて、清潔に使えます。
LEDの光で運転状態がわかりやすいコントローラーで温度選択でき、低~高まで5段階調節が可能。タイマーオフ時には電子音で知らせてくれるほか、目が不自由な方も安心の点字表記付きです。
出典:コイズミ「電気カーペット KDC-1096」=https://www.koizumiseiki.jp/products/detail/766
ホットカーペットの洗い方
洗えるホットカーペットは、どのようにして洗うのでしょうか? ここでは、洗えるタイプのホットカーペットの選択方法について解説します。
まず、ホットカーペットが「洗濯可能」と書かれているか、「洗濯機の使用がOKなのか」を確認してください。ホットカーペットを洗う方法は、「水洗い(手洗い)」「洗濯機」の2つです。そのほか、乾燥させる方法とカバーを洗う方法についても解説します。
■水洗い(手洗い)する場合
■洗濯機で洗う場合
■乾燥させる方法
■ホットカーペットカバーの洗い方
■水洗いする場合
洗えるホットカーペットを「水洗い(手洗い)」する場合の手順は、以下のとおりです。デリケートな素材のホットカーペットは、水洗い(手洗い)するようにしましょう。
1. 浴槽にぬるま湯をためる
2. 中性洗剤を混ぜて洗剤水を作る
3. ゴム手袋、お風呂用の靴を装着し、手や足で押すように洗う
4. 汚れがひどければ30分つけ置きする
5. 洗い終わったら水を抜き、シャワーで洗剤を洗い流す
6. 浴槽の淵へ掛けて水分がある程度落ちるまで待つ
7. 水が切れない場合は、洗濯ネットに入れて洗濯機で脱水する
■洗濯機で洗う場合
次に、洗濯機で洗う方法について紹介します。洗濯機を使うメリットは、簡単に洗える点です。手間がかからず、定期的に洗濯ができます。ただし、手洗いより生地が傷みやすいため注意しましょう。手順は、以下のとおりです。
1. 「毛布コース」「ソフトコース」を選ぶ
1. ホットカーペットをネットに入れてから洗濯機へ入れる
1. 中性洗剤を使用して洗う
※柔軟剤を使うとふんわり仕上がります
■乾燥させる方法
洗えるホットカーペットは、生地が分厚く丈夫なため、洗濯機の乾燥機能を使うとどうしても時間や電気代がかかってしまいます。洗ったホットカーペットを乾燥する場合は、天日干しもしくはコインランドリーの使用がおすすめです。
そのため、洗濯する日は天気がいい日を選ぶようにしましょう。持ち運べる大きさであれば、コインランドリーの使用も適しています。
■ホットカーペットカバーの洗い方
ホットカーペットカバーは洗えるホットカーペットと同じで、中性洗剤を使って手洗いであればぬるま湯で、洗濯機であればネットに入れて毛布コースで洗濯します。乾燥方法も同じで、天日干しやコインランドリーを利用するようにしましょう。
なお、洗濯機の容量は、乾燥までするのであれば通常の洗濯物の容量より大きめサイズを選ぶのがおすすめです。2畳・3畳サイズのホットカーペットやカバーなら、15kg・20kgの洗濯機を使いましょう。