全国旅行支援が再開し、旅先で少しでもきれいな写真を撮りたいのなら、レンズが交換できてコンパクト、しかも高性能なミラーレス一眼をおすすめしたい。ただ、どれを買えばいいのか迷うところ。そこで、家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」の製品別販売台数シェア(2023年1月9~15日の日次集計データ)で上位を獲得している、おすすめの5モデルを紹介したい。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
ソニー「VLOGCAM ZV-E10」
ソニーの「VLOGCAM ZV-E10」は、一般的なスマートフォン用センサと比べて約10倍の大きさとなる、APS-Cサイズの有効約2420万画素CMOSセンサを搭載している。解像感や質感描写、ぼけ表現に優れ、被写体を低ノイズで高品質に描写が可能。Vlog撮影と写真撮影の両方で高い没入感を実現する。ソニー「α6400」
ソニーの「α6400」は、フルサイズカメラの動体予測アルゴリズムを継承した高密度425点全面位相差検出AFセンサと、世界最速0.02秒の高速レスポンス、「高密度AF追従テクノロジー」の搭載で、高いAF精度と動体追随性能を実現。複雑な動きで捕捉が難しい動体でも、高速に精度高くとらえ続ける。「リアルタイム瞳AF」が動物に対応し、大好きなペットの瞳が格段に撮影しやすい。キヤノン「EOS Kiss M2」
キヤノンの「EOS Kiss M2」は、約2410万画素の高精細なCMOSセンサと映像エンジンDIGIC 8で、美しい写真に仕上げる。人物の瞳を捕捉し追随するAF機能がさらに向上。動いている子どもの瞳もしっかりとらえるほか、高精細な4K動画への対応でレンズを活かして映画のような動画撮影も楽しめる。撮った写真を素早くスマートフォンに転送し、SNSへの投稿やシェアをスムーズに行うことができる。キヤノン「EOS R10」
キヤノンの「EOS R10」は、約429gの軽量ボディ(バッテリ・SDカード含)にオートフォーカス技術に迫る被写体検出機能など、本格的な機能を凝縮。静止画、動画ともに高速・高精度・広範囲のオートフォーカスに加え、精度の高い追尾が可能なほか、電子シャッター時に最高約23コマ/秒の高速連写を実現する。4K UHD撮影、120Pのハイフレームレート動画撮影が可能。明暗を豊かに表現するHDR PQ撮影が動画にも対応している。富士フイルム「FUJIFILM X-S10」
富士フイルムの「FUJIFILM X-S10」は、高い撮影性能を約465gの超軽量ボディで実現。軽量ながらも、小型化に成功した5軸6段の防振性能を維持したボディ内防振ユニットと高性能内蔵フラッシュも備わり、さまざまな用途・シーンに対応する。*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。