塗装職人は4月4日に、横浜市役所および横浜市旭区役所で実施された市職員による庁舎内壁面の自主塗装プロジェクトにおいて、同社が塗装の段取りと技術指導を担当したことを発表した。この取り組みは、職員による自主的な作業を通じて美観の向上とコスト削減を実現すべく行われており、同社は今後他の自治体への支援も視野に入れている。
横浜市旭区役所職員による塗装の様子
旭区役所の地下通路における壁塗装の様子
塗装職人は、この取り組みにあたって下地処理から塗料の選定、材料の準備、安全管理のアドバイス、塗装工程の段取り、塗装技術の指導に至るまでをサポートしている。
塗装プロジェクトには横浜市旭区長も参加
職員が自ら手を動かすことによって愛着や達成感も生まれ、庁舎という公共空間に対する意識が高まっており、参加した職員からは「普段とは異なる体験ができた」「見違えるほどきれいに明るくなった」「自分の手で美しくできて嬉しい」といった声が寄せられた。
塗装職人では、このような自治体職員による庁舎のセルフ塗装プロジェクトを、引き続き神奈川県内の横浜市・川崎市と東京都内にまで展開していきたいと考えているという。

塗装職人が塗装の段取りと技術指導を担当
2010年には、横浜市役所本庁舎(旧庁舎)において約70名の職員が、来庁者の少ない土日を活用して庁舎内部の壁を塗装しており、続く2025年には旭区役所でも同様の取り組みが行われ、約20名の職員が参加した。
塗装職人は、この取り組みにあたって下地処理から塗料の選定、材料の準備、安全管理のアドバイス、塗装工程の段取り、塗装技術の指導に至るまでをサポートしている。

職員が自ら手を動かすことによって愛着や達成感も生まれ、庁舎という公共空間に対する意識が高まっており、参加した職員からは「普段とは異なる体験ができた」「見違えるほどきれいに明るくなった」「自分の手で美しくできて嬉しい」といった声が寄せられた。
塗装職人では、このような自治体職員による庁舎のセルフ塗装プロジェクトを、引き続き神奈川県内の横浜市・川崎市と東京都内にまで展開していきたいと考えているという。