「イヤホンで1日3時間以上聞く人」「イヤホンを4個以上持っている人」ともに1位の県は……
【気になる都道府県別ランキング・7】各種調査データをもとに、都道府県や市町村にまつわるランキングを紹介します。今回はパナソニックが全国18~59歳の男女4700人(各都道府県100人)を対象に実施した「音の文化、地域で変わる!全国イヤホン実態調査」から、イヤホン・ヘッドホン(以下イヤホン)のヘビーユーザーの多いエリアを探ります。
地域により異なるイヤホンの利用状況の差が明らかに
パナソニックが発表した「音の文化、地域で変わる!全国イヤホン実態調査」によると、日常的に使用しているイヤホンのタイプは、Bluetoothでスマートフォンなどの他のデバイスと接続する「完全ワイヤレスイヤホン」が6割を占め、イヤホン市場の主流となっています。
日常的に使用しているイヤホンのタイプ
ただ、本体・ケースともコンパクトな完全ワイヤレスイヤホンは、故障や紛失といったトラブルが発生しやすいうえ、音の遅延など有線タイプのイヤホンにはないデメリットもあるため、必ずしも万人におすすめできるわけではありません。特に耳やケースからの落下による紛失は、実施中の「この春は、しまっていこう!キャンペーン」が示す通りで、車内での置き忘れや線路内への落下などが多いことから、鉄道会社にとって大きな課題となりつつあります。
現在、関東の鉄道事業者12社局は共同で、
線路内への落とし物をしないよう注意を促すキャンペーンを実施している
イヤホンの所有状況をたずねると、「1個」が43.5%でトップ。ただし、2個・3個・4個以上を合算すると「1個」を上回っており、紛失やバッテリー切れに備えた「複数個持ち」は一般化しつつあるといえるでしょう。イヤホンを「4個以上」所有していると回答した人も7.4%に達し、シーンに応じた使い分けのニーズもありそうです。
都道府県別にみると、42都道府県で2人に1人が2個以上のイヤホンを所有しており、「4個以上所有している人」に限ると、14.0%で「埼玉県」がトップでした。2位は「山口県」、3位は「岩手県」「宮城県」「香川県」「熊本県」が同率で並びました。
イヤホンの所有状況
さらに、イヤホンを装着(使用)している時間の1日平均をたずねると、「1~3時間未満」が約半数を占めて最多で、「3~5時間未満」「5時間以上」を合わせて「1日3時間以上装着」した人に限ると「埼玉県」「宮城県」が同率1位で並び、2位・3位には「高知県」と「沖縄県」が続きました。
埼玉県がイヤホン装着時間平均ランキングでもトップに
一方、「1日1時間未満」では「徳島県」「島根県」「熊本県」の順でした。こうした差について、パナソニックは、徳島県や島根県では、「普段の移動手段」として自家用車と回答した人が多く、日頃から自家用車で移動している割合が高いため、イヤホン装着時間が短い人の割合が高かったのではないかと分析しています。(BCN・嵯峨野 芙美)

各都道府県100人ずつ回答 埼玉県は音楽好きの長時間通勤・通学者が多い?
イヤホンの使用用途は、音楽を聴くだけではなく、オンライン会議、学習ツール、動画の視聴など幅広く、市場は2025年も引き続き成長すると予想されています。パナソニックが発表した「音の文化、地域で変わる!全国イヤホン実態調査」によると、日常的に使用しているイヤホンのタイプは、Bluetoothでスマートフォンなどの他のデバイスと接続する「完全ワイヤレスイヤホン」が6割を占め、イヤホン市場の主流となっています。

ただ、本体・ケースともコンパクトな完全ワイヤレスイヤホンは、故障や紛失といったトラブルが発生しやすいうえ、音の遅延など有線タイプのイヤホンにはないデメリットもあるため、必ずしも万人におすすめできるわけではありません。特に耳やケースからの落下による紛失は、実施中の「この春は、しまっていこう!キャンペーン」が示す通りで、車内での置き忘れや線路内への落下などが多いことから、鉄道会社にとって大きな課題となりつつあります。

線路内への落とし物をしないよう注意を促すキャンペーンを実施している
イヤホンの所有状況をたずねると、「1個」が43.5%でトップ。ただし、2個・3個・4個以上を合算すると「1個」を上回っており、紛失やバッテリー切れに備えた「複数個持ち」は一般化しつつあるといえるでしょう。イヤホンを「4個以上」所有していると回答した人も7.4%に達し、シーンに応じた使い分けのニーズもありそうです。
都道府県別にみると、42都道府県で2人に1人が2個以上のイヤホンを所有しており、「4個以上所有している人」に限ると、14.0%で「埼玉県」がトップでした。2位は「山口県」、3位は「岩手県」「宮城県」「香川県」「熊本県」が同率で並びました。

さらに、イヤホンを装着(使用)している時間の1日平均をたずねると、「1~3時間未満」が約半数を占めて最多で、「3~5時間未満」「5時間以上」を合わせて「1日3時間以上装着」した人に限ると「埼玉県」「宮城県」が同率1位で並び、2位・3位には「高知県」と「沖縄県」が続きました。

一方、「1日1時間未満」では「徳島県」「島根県」「熊本県」の順でした。こうした差について、パナソニックは、徳島県や島根県では、「普段の移動手段」として自家用車と回答した人が多く、日頃から自家用車で移動している割合が高いため、イヤホン装着時間が短い人の割合が高かったのではないかと分析しています。(BCN・嵯峨野 芙美)