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【今週のニュースまとめ】「イオンレイクタウン」のリニューアルに興味津々!? 「穴場だと思う駅」も

【今週のニュースダイジェスト】 3月14~20日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、「イオンレイクタウン」のリニューアルについて取り上げた記事だった。また、SUUMO住みたい街ランキングの「穴場だと思う駅」に関連した記事も読まれた。「サイン(署名)認証」の廃止、育児休業等給付の拡充、TCLのドラム式洗濯機がテーマの記事も関心が高かった。

最終の大規模プロジェクト

 イオンレイクタウン(埼玉県越谷市、運営:イオンモール)は、2023年3月~2025年の間で3期にわたって実施してきた大規模プロジェクトの最終工程を完了し、3月20日から順次リニューアルオープンしている。
 
イオンレイクタウンが大規模リニューアルを完了

 リニューアルでは、「mori」でファミリーを中心に楽しんでもらえるエンターテインメント型専門店やカーライフ専門店といった、新規9店舗を含む17店舗が刷新される。「kaze」では、世界初出店となる海外出版社とコラボしたカフェや話題の飲食店といった、新規9店舗を含む18店舗がリニューアルとなる。

本当の穴場はまだランク外?

 リクルートが首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している人を対象に実施したアンケート調査「SUUMO住みたい街ランキング2025 首都圏版」から「穴場だと思う街(駅)」を紹介しよう。
 
リクルートが発表した2025年の注目の駅は「立川」「柏」「藤沢」

 今年のトピックスは、物価高、家賃高騰のなかで、「船橋」「立川」「柏」「藤沢」などの郊外のターミナル駅が過去最高位を獲得したこと。また、「交通利便性や生活利便性が高いのに家賃や物件価格が割安なイメージがある」という定義で「穴場だと思う街(駅)」を聞いたところ、1位が「北千住」、2位が「大宮」、3位が「和光市」となり、4・5位に西武有楽町線・池袋線の「練馬」、西武新宿線・池袋線の「所沢」が続いた。(BCN・嵯峨野 芙美)

3月31日に廃止

 日本クレジットカード協会(JCCA)やクレジットカード各社は、2025年3月31日をもって店頭でのクレジットカード取り扱い時のサイン(署名)による本人認証を廃止するとアナウンスしている。4月から、クレカを利用する際は原則として暗証番号の入力が必要になる。
 
日本クレジットカード協会の店頭啓発ツール

 クレカ利用時の署名などによる本人認証は、暗証番号(PIN=Personal Identification Number)の入力を省略することから「暗証番号入力スキップ機能(PINバイパス)」などと呼ばれる。これまで、顧客がPINを忘れた際の対策として導入されてきたPINバイパスだが、不正利用の防止やセキュリティを強化するために廃止する。

最大28日間手取り100%に!

【家電コンサルのお得な話・241】子どもの出生数の減少は、共働き世帯向けの子育て支援制度が不十分であることも要因の一つといわれている。そこで、今年4月1日から「育児休業等給付」が手厚くなる。これから育児休業を取得する人はぜひ活用しよう。
 
「出生後休業支援給付金」創設に関する告知

 子の出生直後の一定期間に、夫婦がともに14日以上の育児休業を取得すれば、「出生後休業支援給付金」を最大28日間、育児休業給付金に上乗せする形で支給し、手取り額が減らないようにする仕組みを導入。配偶者がフリーランスなどで雇用保険に加入していない場合でも、本人が育児休業を14日以上取得すれば給付率が引き上げられる。ひとり親の場合も同様の措置が適用される。これにより、収入減を抑えながら、父母ともに育児休業を取得できる環境が整う。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)

価格は5万9800円

 TCL JAPAN ELECTRONICSは3月13日~4月15日の期間、奥行き48cmのスリムドラム式洗濯機「CWD60AW」の先行支援を、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で受け付けている。実勢価格は5万9800円前後の見込みで、GREEN FUNDINGでの価格は3万9800円(Super Early Bird)から。
 
CWD60AW

 CWD60AWは、一般的な洗面台と同等である奥行き48cmのスリム設計を実現したドラム式洗濯機。限られたスペースの洗面所にもすっきりと収まり快適に使える。高さも87cmとコンパクトで、空間を有効活用できる。