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パナソニック調べ、小学校入学後に「洗濯の負担が増えた」と7割が回答

暮らし

2025/03/18 18:00

 パナソニックは3月14日に、保育園児・幼稚園児・小学生・中学生・高校生の子どもを持つ保護者600名を対象に実施した、「洗濯と乾燥に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、2月28日~3月4日の期間に行われている。

小学校低学年の子どもを持つ保護者の7割、
中学生の子どもを持つ保護者の6割超が洗濯の負担増を実感

子どもを持つ親の3人に2人が「洗濯物が乾くまでの時間にストレス」

 調査対象者に、自身の子どもが現在の年齢になってから、洗濯の負担が増えたと感じるかを尋ねたところ、小学校低学年の子どもを持つ保護者の71.0%、中学生の子どもを持つ保護者の65.0%が、「負担が増えた」と回答した。
 
子どものライフステージ変化にともない、
洗濯の負担が増える理由も変化

 自身の子どもが現在の年齢になってから、「洗濯の負担が増えた」と感じている人に、その理由を尋ねた質問(複数回答)では、「子どもの着替えが増えた」という回答が全体的に多く、小学校低学年の子どもを持つ保護者では「給食エプロン・体操服の洗濯が必要になったから」がそれに続いている。また、中学生の子どもを持つ保護者では「習い事や部活の洗濯物が増えた」が、「着替えが増えた」を上回った。
 
6割超の保護者が洗濯物が乾くまでの時間に
「ストレスを感じる」と回答

 洗濯物が乾くまでの時間にストレスを感じたことがあるかを尋ねたところ、「とても感じる」と「やや感じる」を合わせた割合が65.8%に達している。
 
7割近くの保護者が、洗濯物の乾燥における
満足度向上のための対策を検討

 洗濯物の乾燥において、満足度を上げるためになにか対策をしたいと思うかを尋ねた質問では、何らかの対策を検討したいとする回答が7割近くを占めた。
 
7割の保護者が、衣類乾燥除湿機によって
洗濯物の乾燥における「ストレスが減る」と回答

 衣類乾燥除湿機があれば、洗濯のストレスが減ると思うかを尋ねたところ、「ストレスが減ると思う」とする回答が71.8%に達している。