柴田自動車は3月3日に、同社の運営する7thスカイライン（R31）専門店「R31HOUSE」（岐阜県加茂郡坂祝町）が、日本を代表するレーシングドライバーである松田次生氏と、ブランドアンバサダー契約を締結したことを発表した。

R31スカイラインの魅力をより多くの人に伝える

　松田次生氏は、スーパーGTのGT500クラスにおいて2度のシリーズチャンピオンを獲得し、現在もトップカテゴリーで活躍する日本屈指のレーシングドライバーであるとともに、大のスカイライン愛好家としても知られ、自身も複数のスカイラインを所有するなど、長年にわたってスカイライン文化の発展に貢献している。

　今回の、ブランドアンバサダー契約の締結によって、「R31HOUSE」は松田氏の知識と経験を活かして、R31スカイラインの魅力をより多くの人に伝える活動を展開していく。

　今回の、ブランドアンバサダー就任にあたって松田氏は、

スカイラインは、私にとって特別な存在であり、R31HOUSEの取り組みに以前から共感していました。今回、ブランドアンバサダーとして携われることを大変嬉しく思います。私自身もR31スカイラインの魅力を再発見しながら、R31HOUSEと共にこの文化を盛り上げていきたいと思います。

とのコメントを寄せた。

　今後、「R31HOUSE」は松田次生氏とのコラボレーションによって、R31スカイラインの価値向上に向けたイベント、限定パーツ開発などを予定している。また、同氏がR31を実際に運転して、その魅力を発信する企画も進行中だという。