樋屋製薬は1月31日に、婦人誌『樋屋奇応丸』に大正~昭和にかけて掲載していた、同社の製造する「樋屋奇応丸(ひやきおーがん)」の広告作品群・87点を、「大正・昭和の婦人誌と樋屋奇応丸展」として特設ページにて公開した。
今回公開されたのは、そういった広告の中でも大正15年~昭和13年にかけて『樋屋奇応丸』に、毎月デザインを変えて掲載していたもので、国立国会図書館書誌データをもとに同社が作成したものを閲覧できる。
約400年前から大阪・天満橋北詰で製薬業を営んでいる
同社は、約400年前から現在まで大阪・天満橋北詰にて製薬業を営んでいる。明治時代に入ると樋屋合資会社」として近代化を進め、世間に向けてさまざまな広告を出稿していた。今回公開されたのは、そういった広告の中でも大正15年~昭和13年にかけて『樋屋奇応丸』に、毎月デザインを変えて掲載していたもので、国立国会図書館書誌データをもとに同社が作成したものを閲覧できる。