【ドスパラってなに?がわかる! 全店舗制覇の旅・21】2023年4月にオープンした「ドスパラ長野稲里店」が今、力を入れているのは自作PC。しかもPC初級者の場合、ほとんどがスタッフに組み立ててもらう「組立代行サービス」を利用しています。お客さんがスタッフに絶対の信頼を寄せているのが理由で、PCゲームの話をするために訪れるケースも多いとのことです。同店の取り組みについて、PCに夢中の北原直樹店長に話を聞きました。
――ドスパラ長野稲里店はどんな店舗ですか。
北原直樹店長(以下、敬称略) 23年4月にオープンした店舗で、ドスパラ前橋インターアカマル店やドスパラ甲府飯田店など、長野に近い店舗へ来店なさっていた長野在住のドスパラの常連様が来店する傾向が高いです。このようなお客様からは「近くに出店することを待ちわびていたんだよ」と、よく言われます。
しかも、このエリアは他社のPC専門店がほとんどないというのも特徴で、本当に期待していたのだと実感します。もちろん、近隣のファミリー層や、「長野にドスパラができたんだ」ということで来店する方もいらっしゃいます。
――お客さんは、どのようなことを求めて来店するのですか。
北原 PCに詳しい方は、ご自身の求めるPCパーツを購入しますが、初級者の方などからは自作PCを求める声が多いです。スマホでPCの画像や動画を見せてくれて、作ることができるかどうかを聞いてきます。あとは予算と相談して、多くのお客様が組立代行サービスを利用します。
ちなみに、最近ではカラーが白、ガラスで中が見えて、しかも光るPCケースが人気です。「部屋のインテリアに合わせたい」という方が多く、ゲーム目的をメインに利用すると聞いています。
――となると、力を入れているのは自作PCですか。
北原 はい。お客様の要望が多いので、自作PCです。当店は、スタッフ全員がPCを組み立てられるので、接客したスタッフがPCの組み立てまでを担当しています。お客様にとっては、スタッフにすべてのことを任せられるので、安心してご購入いただけます。
――自身で組み立てたいというお客さんはいますか。
北原 ご自身で自作したいという方はほとんどいません。「組み立てたい」よりも「PCがほしい」というお客様が多いと考えています。実際、お客様の話を聞くと、組立代行サービスを求めています。ですので、自作PCでお客様の要望に応えることに力を入れているのです。もちろん、お客様の要望によってはBTOで対応できると判断すれば、「GALLERIA(ガレリア)」を提案しています。
――PC以外で売れ筋はありますか。
北原 自作PCを求める方は周辺機器もこだわっています。例えばPCの筐体が白だったらマウスやキーボード、ヘッドホンなども白。机に置いたときの一体感を求めています。ですので、店内には一体感がイメージできるコーナーなども設置しています。
北原 いえ。オープニングスタッフとして当店に配属となり、24年3月に店長に就任しました。南の方なので離れてはいるのですが、もともと長野が地元です。
――以前は、どちらの店舗で働いていたのですか。
北原 最初はドスパラ秋葉原本店にアルバイトで入りました。当時は、ガレリアの販売を担当していました。その後、正社員になってドスパラ大阪・なんば店に配属となり、ガレリアを販売しながら修理も担当しました。
ドスパラ大阪・なんば店での経験が自作PCのノウハウ習得にもつながりました。修理を行うようになってPCの構造を把握し、スキルを身に付けたのです。また、何よりお客様との距離が近く、いろいろと質問をされるので、こちらからも距離を縮める術を学べました。
――新卒からドスパラ秋葉原本店でアルバイトをしていたのですか。
北原 実は学生時代、農学を専攻していまして、そちらの方面の会社で営業を担当していました。と同時に、休みの日には趣味でPCゲームを楽しむようになりました。日常を過ごしているうちに「自分のやりたいことは何か」を改めて考えるときがあって、趣味のPCを仕事にできたらいいなと思うようになり、ドスパラ秋葉原本店のアルバイトに応募しました。
――なぜ、ドスパラに?
北原 社会人になってPCゲームが趣味になったと言いましたが、そこで「ドスパラ」という名前を知るようになったからです。実際、ドスパラで働いてみると接客がおもしろく、さらにPCが好きになりました。
特に、お客様とPCゲームの話で盛り上がるのはうれしいです。スタッフも同世代でウマが合いますし、休日には他の店舗のスタッフとゲームで遊んだりもします。家族でPCゲームを楽しんだりもしています。
北原 自作PCをそのまま売るという流れを多くしていくために、完成品の展示に力を入れています。お客様から要望の多かったパターンのモデルを展示し、即納できるようになれば、お客様も喜ぶのではないかと捉えています。ガレリアと同程度に自作PCの展示品があって、お客様が自由に選べる環境を理想としています。
また、「配信レンタルルーム」にも力を入れています。学生さんにとってはネットカフェのようなもので、1時間当たり250円とリーズナブルに利用できます。一般のご家庭と比べるとネットワーク環境が整っていますので、よく中学生や高校生などが利用しています。将来的にPCのお客様になっていただくことを想定して、今のお客様よりも若い世代にも当店を知っていただければと考えています。
(2)(バスの場合)JR長野駅からアルピコ交通「運転免許センター篠ノ井線」で「上氷鉋バス停」下車。徒歩8分
(3)(車の場合)長野ICから車で10分(約5km)
なお、ドスパラ長野稲里店では現在、対象PCがクーポンの使用で最大7万5000円オフになる「半期決算SALE FINAL2025」、最大6000円の買取アップになる「冬のノートPC買取祭」、ビデオカードが査定額に応じて最大5000円の買取アップになる「新春ビデオカード買取祭キャンペーン」を実施中!ドスパラでPCを買ったり、下取りしたりするなら今です!
――ドスパラ長野稲里店はどんな店舗ですか。
北原直樹店長(以下、敬称略) 23年4月にオープンした店舗で、ドスパラ前橋インターアカマル店やドスパラ甲府飯田店など、長野に近い店舗へ来店なさっていた長野在住のドスパラの常連様が来店する傾向が高いです。このようなお客様からは「近くに出店することを待ちわびていたんだよ」と、よく言われます。
しかも、このエリアは他社のPC専門店がほとんどないというのも特徴で、本当に期待していたのだと実感します。もちろん、近隣のファミリー層や、「長野にドスパラができたんだ」ということで来店する方もいらっしゃいます。
――お客さんは、どのようなことを求めて来店するのですか。
北原 PCに詳しい方は、ご自身の求めるPCパーツを購入しますが、初級者の方などからは自作PCを求める声が多いです。スマホでPCの画像や動画を見せてくれて、作ることができるかどうかを聞いてきます。あとは予算と相談して、多くのお客様が組立代行サービスを利用します。
ちなみに、最近ではカラーが白、ガラスで中が見えて、しかも光るPCケースが人気です。「部屋のインテリアに合わせたい」という方が多く、ゲーム目的をメインに利用すると聞いています。
――となると、力を入れているのは自作PCですか。
北原 はい。お客様の要望が多いので、自作PCです。当店は、スタッフ全員がPCを組み立てられるので、接客したスタッフがPCの組み立てまでを担当しています。お客様にとっては、スタッフにすべてのことを任せられるので、安心してご購入いただけます。
――自身で組み立てたいというお客さんはいますか。
北原 ご自身で自作したいという方はほとんどいません。「組み立てたい」よりも「PCがほしい」というお客様が多いと考えています。実際、お客様の話を聞くと、組立代行サービスを求めています。ですので、自作PCでお客様の要望に応えることに力を入れているのです。もちろん、お客様の要望によってはBTOで対応できると判断すれば、「GALLERIA(ガレリア)」を提案しています。
――PC以外で売れ筋はありますか。
北原 自作PCを求める方は周辺機器もこだわっています。例えばPCの筐体が白だったらマウスやキーボード、ヘッドホンなども白。机に置いたときの一体感を求めています。ですので、店内には一体感がイメージできるコーナーなども設置しています。
社会人なってPCに目覚める
――北原さんはオープン時から店長だったのですか。北原 いえ。オープニングスタッフとして当店に配属となり、24年3月に店長に就任しました。南の方なので離れてはいるのですが、もともと長野が地元です。
――以前は、どちらの店舗で働いていたのですか。
北原 最初はドスパラ秋葉原本店にアルバイトで入りました。当時は、ガレリアの販売を担当していました。その後、正社員になってドスパラ大阪・なんば店に配属となり、ガレリアを販売しながら修理も担当しました。
ドスパラ大阪・なんば店での経験が自作PCのノウハウ習得にもつながりました。修理を行うようになってPCの構造を把握し、スキルを身に付けたのです。また、何よりお客様との距離が近く、いろいろと質問をされるので、こちらからも距離を縮める術を学べました。
――新卒からドスパラ秋葉原本店でアルバイトをしていたのですか。
北原 実は学生時代、農学を専攻していまして、そちらの方面の会社で営業を担当していました。と同時に、休みの日には趣味でPCゲームを楽しむようになりました。日常を過ごしているうちに「自分のやりたいことは何か」を改めて考えるときがあって、趣味のPCを仕事にできたらいいなと思うようになり、ドスパラ秋葉原本店のアルバイトに応募しました。
――なぜ、ドスパラに?
北原 社会人になってPCゲームが趣味になったと言いましたが、そこで「ドスパラ」という名前を知るようになったからです。実際、ドスパラで働いてみると接客がおもしろく、さらにPCが好きになりました。
特に、お客様とPCゲームの話で盛り上がるのはうれしいです。スタッフも同世代でウマが合いますし、休日には他の店舗のスタッフとゲームで遊んだりもします。家族でPCゲームを楽しんだりもしています。
お客様が自由に選べる
――今後、自作PCに力に入れるということですが、どのようにアピールしていきますか。北原 自作PCをそのまま売るという流れを多くしていくために、完成品の展示に力を入れています。お客様から要望の多かったパターンのモデルを展示し、即納できるようになれば、お客様も喜ぶのではないかと捉えています。ガレリアと同程度に自作PCの展示品があって、お客様が自由に選べる環境を理想としています。
また、「配信レンタルルーム」にも力を入れています。学生さんにとってはネットカフェのようなもので、1時間当たり250円とリーズナブルに利用できます。一般のご家庭と比べるとネットワーク環境が整っていますので、よく中学生や高校生などが利用しています。将来的にPCのお客様になっていただくことを想定して、今のお客様よりも若い世代にも当店を知っていただければと考えています。
店舗情報
ドスパラ長野稲里店は、住所が「長野県長野市稲里町中央4丁目11-12」で、営業時間が11時30分~20時(※買い取り受け付けは19時30分まで)。店舗までのルート
(1)(電車の場合)JR川中島駅から徒歩26分(2)(バスの場合)JR長野駅からアルピコ交通「運転免許センター篠ノ井線」で「上氷鉋バス停」下車。徒歩8分
(3)(車の場合)長野ICから車で10分(約5km)
なお、ドスパラ長野稲里店では現在、対象PCがクーポンの使用で最大7万5000円オフになる「半期決算SALE FINAL2025」、最大6000円の買取アップになる「冬のノートPC買取祭」、ビデオカードが査定額に応じて最大5000円の買取アップになる「新春ビデオカード買取祭キャンペーン」を実施中!ドスパラでPCを買ったり、下取りしたりするなら今です!
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外部リンク
- ドスパラ=https://www.dospara.co.jp/
- ドスパラ長野稲里店=https://www.dospara.co.jp/shop/nagano.html
- 「半期決算SALE FINAL2025」=https://www.dospara.co.jp/event/hanki-kessan-final-2025.html
- 「冬のノートPC買取祭」=https://www.dospara.co.jp/used-buy/note-pc-purchase-campaign-202501.html
- 「新春ビデオカード買取祭」=https://www.dospara.co.jp/used-buy/vga-purchase-campaign-202501.html