【今週のニュースダイジェスト】 1月17～23日の期間、「BCN＋R」で注目を集めたのは、「定額減税の申告」に関連した記事だった。また、「車両の防犯対策」「絶景貸切宿」について取り上げた記事も読まれた。「日本料理 淡流」「すしの美登利」がテーマの記事も関心が高かった。

今から準備を！

【家電コンサルのお得な話・233】毎年恒例、確定申告の準備を進める時期になった。今回（令和6年分）の確定申告で個人事業者等の対象者が忘れてはならないのが、「定額減税」の申告である。
 
　定額減税は、家計にとって大きなプラスとなる制度だった。せっかく1人につき合計4万円の控除を無駄にしないように、早めの準備と確認を心がけてほしい。確定申告の書類作成に入る前に、ホームページなどで定額減税制度の詳細確認をしっかりと行い、控除額や対象者をリストアップしておけば、スムーズに手続きを進めることができるだろう。（堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希）
 

シガーソケットに差すだけ

　加藤電機は、「HORNET Bee Sensor（ホーネットビーセンサー）」ブランドからシガーソケットに差すだけですぐに車両の防犯対策ができる、ワンタッチカーセキュリティ「BEE737-S」を2月2日に発売する。価格はオープンで、同社の運営する「セキュリティラウンジ」オンラインショップでの価格は3万2780円。
 
　BEE737-Sは、メインユニットをサンバイザーに設置して電源をシガーソケットに差し込むだけで設置が完了する、配線工事不要の防犯対策装置。7基のLEDが点滅することによって、セキュリティが作動中であることがひと目で分かるので、高い犯罪抑止効果が期待できる。
 

「サウナ」＆「露天風呂」をオープン

　ホロニックは、同社の運営するホテル「セトレハイランドヴィラ姫路」（兵庫県姫路市）で新たにテーマの異なる四つの「サウナ」＆「露天風呂」を1月25日にオープンした。
 
　セトレハイランドヴィラ姫路の「サウナ」＆「露天風呂」は、宿泊客が滞在中に貸し切りで利用できる。露天風呂はもちろん、地上300mにあるサウナ室の中からも、姫路の雄大な景色が楽しめる。
 

半年先まで予約満席

　朝から8000円超えのアッパー価格にもかかわらず、月1回の朝食デーは半年先まで満席。姫路の「日本料理 淡流」の朝ご飯は何が凄いのか。その価値はあるのか。
 
　インバウンドで“朝食”がちょっとはやっているようだが、そんなブームより前に朝食を提供している日本料理 淡流。2019年開店だが、その1年半後（コロナ禍真っ最中）には朝営業を始めていた。大将の中江悠文さん、そういえばオープン当初から言っていたっけ。「旅館の朝食が好きで。ご飯何杯でも食べられる朝ご飯をやりたいんです」と。食事が終わった後、物事への造詣が少しだけ深まった気がした。いや中江さんの博識さに比べれば1000分の1程度だが。（あまから手帖）
 

神奈川に初出店！

　梅丘寿司の美登利総本店は、同社の展開する寿司店「すしの美登利」の新店舗となる「すしの美登利 新百合丘店」を新百合丘OPA（神奈川県川崎市）の地下1階で1月17日にオープンした。
 
　すしの美登利 新百合丘店は、他のグループ店舗と同様に「テイクアウトの販売営業」と「イートイン営業」を行うため、家庭でも店舗でも、すしの美登利が楽しめる。同店の限定メニューとして、すしの美登利自慢の本鮪をはじめ、サーモンやズワイガニといった人気のネタで揃えた「新百合にぎり」を用意している。