柴田自動車は11月29日に、同社の販売している「SHIBATIRE（シバタイヤ）」が、同社の所在する岐阜県加茂郡坂祝町における、ふるさと納税の返礼品として採用されたことを発表した。

レース優勝歴のあるジャパンブランドの高性能タイヤ

　「SHIBATIRE」は、同社の運営するレーシングチームによる「D1グランプリ」や「フォーミュラ・ドリフト ジャパン（FDJ）」への参戦経験をフィードバックして開発された、オリジナルブランドのタイヤ。

　企画・テスト・品質管理は柴田自動車が担っており、ドリフトレースはもちろん、タイムアタックやスプリントレース、耐久レースで多くの実績を挙げている。

　同社は、坂祝町の企業としてこだわりの製品づくりを推進し、地域社会と連携しつつ製品を市場に送り出しており、さらなる地域発展に貢献すべく「SHIBATIRE」をふるさと納税の返礼品として登録した。
 
　ふるさと納税の返礼品としては、「SHIBATIRE」「SHIBATIRE RYDANZ RYDANZ」「SHIBATIRE RYDANZ NORDICA」が登録されている。