気が付けば、もう12月。2025年が良い年になりますように…既に気分は年末、正月になってくる。そして普段は特に何もしていないくせに、このシーズンだけは縁起物が気になりだす。
大阪は万博公園のお膝元、吹田市に『イル フィオレット』というイタリア料理レストランがある。「できる限り、手作りのものを」という山口幸男シェフは、ハムやサラミなども自身で仕込む。皿に咲くエディブルフラワーまでシェフが丁寧に育てたものだ。
そんな職人肌のシェフの真骨頂が、チーズである。チーズプロフェッショナルの資格を持ち、コンテストの受賞者の常連。
2024年、「露花(ろか)」という、マリネしたトリュフを練り込んだリッチなクリームチーズが金賞を受賞した。これを記念し、全て受賞作という4種のチーズの詰合せの販売がスタート。
ほかの3つは、酸凝固タイプの完熟チーズ「名もなきチーズ」、それを進化させてスパイスをまとわせた「百花(ももか)」、フルーティーな黒ニンニクを練り込んだクリームチーズ「黒花(こっか)」。この、ちょっとロマンチックで物語を思わせるシェフのネーミングセンスも、いいなと思う。
確かな技術を持つシェフにしかできない、おめでたいセット。10000円と決してお安くはないのだけれど、年末年始などの華やかな席になら、こういう縁起のいいセットもいいかもしれない。
関西の食雑誌「あまから手帖」公式通販サイト「あまからセレクション」にて取り扱い中。
※到着までに時間がかかることがあります。
https://shop-amakara.com/store/ProductDetail.aspx?pcd=AT0363
大阪は万博公園のお膝元、吹田市に『イル フィオレット』というイタリア料理レストランがある。「できる限り、手作りのものを」という山口幸男シェフは、ハムやサラミなども自身で仕込む。皿に咲くエディブルフラワーまでシェフが丁寧に育てたものだ。
そんな職人肌のシェフの真骨頂が、チーズである。チーズプロフェッショナルの資格を持ち、コンテストの受賞者の常連。
2024年、「露花(ろか)」という、マリネしたトリュフを練り込んだリッチなクリームチーズが金賞を受賞した。これを記念し、全て受賞作という4種のチーズの詰合せの販売がスタート。
ほかの3つは、酸凝固タイプの完熟チーズ「名もなきチーズ」、それを進化させてスパイスをまとわせた「百花(ももか)」、フルーティーな黒ニンニクを練り込んだクリームチーズ「黒花(こっか)」。この、ちょっとロマンチックで物語を思わせるシェフのネーミングセンスも、いいなと思う。
確かな技術を持つシェフにしかできない、おめでたいセット。10000円と決してお安くはないのだけれど、年末年始などの華やかな席になら、こういう縁起のいいセットもいいかもしれない。
関西の食雑誌「あまから手帖」公式通販サイト「あまからセレクション」にて取り扱い中。
※到着までに時間がかかることがあります。
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