上新電機は11月19日に、同社が11月22日にオープンを予定している新店舗「ジョーシン奈良店」(奈良県奈良市)において、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)のエネルギー消費性能における最高ランクとなる「6つ星」評価を獲得するとともに、ZEB認証における4段階評価の最高ランク「ZEB」認証を取得したことを発表した。
省エネ空調、高効率機器の導入といった、省・創エネルギーを実現にする建築設計や、太陽光発電といった再生可能エネルギーがエネルギー消費量を超えて、エネルギー削減率約102%を達成したことから、今回の「ZEB」認証取得に至った。
「ZEB」は「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル」の略で、再生可能エネルギーの導入によってエネルギーの自立度を高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指した建物を指す。「ZEB」認証は、NELS制度を利用した、より高い省エネ性能を示すもので、評価は上から「ZEB」「Nearly ZEB」「ZEB Ready」「ZEB Oriented」となり、最高評価の「ZEB」は一次エネルギー消費量削減率が100%以上を実現した建物に与えられる。
建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランク「6つ星」評価を獲得
上新電機グループでは、かねてから太陽光発電システムによる再生可能エネルギーの自家発電・自家消費を積極的に推進するなど、再生可能エネルギーの活用に積極的に取り組んでいる。省エネ空調、高効率機器の導入といった、省・創エネルギーを実現にする建築設計や、太陽光発電といった再生可能エネルギーがエネルギー消費量を超えて、エネルギー削減率約102%を達成したことから、今回の「ZEB」認証取得に至った。
「ZEB」は「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル」の略で、再生可能エネルギーの導入によってエネルギーの自立度を高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指した建物を指す。「ZEB」認証は、NELS制度を利用した、より高い省エネ性能を示すもので、評価は上から「ZEB」「Nearly ZEB」「ZEB Ready」「ZEB Oriented」となり、最高評価の「ZEB」は一次エネルギー消費量削減率が100%以上を実現した建物に与えられる。