2024年10月に話題になったクレジット/プリペイドカード関連のトピックスを紹介する。一部11月発表の話題も取り上げる。
10月15日から、三井住友カードとセブン-イレブン・ジャパンとの協業の一環として、全国のセブン-イレブンで最大10%のVポイントがたまる・使えるサービスも開始しており、セブン-イレブンアプリで「7iD」と「V会員番号」の連携を行い、会計時にセブン-イレブンアプリの会員コードを提示の上、三井住友カードの「スマホのタッチ決済」で支払った場合、最大で決済額の10%(セブンマイル0.5%+Vポイント9.5%)のVポイントが獲得できる。
三井住友カード「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」の対象飲食店の一つであるドトールコーヒーは、11月1日からイオンフィナンシャルサービスのコード決済サービス「AEON Pay」の取り扱いを開始した。ドトールグループ店舗のキャッシュレス決済比率は6割を超えており、対応決済サービスをさらに増やすことで、利便性向上と会計時間の短縮を目指すという。AEON Payの取り扱い開始を記念し、11月30日まで、全国のドトールグループ店舗でAEON Payで決済するとWAON POINTを基本の20倍プレゼントするキャンペーンも実施している。
タッチ決済関連では、全国の鉄道・バスで「クレジットカードなどのタッチ決済による乗車」の導入(一部対応予定を含む)が加速。阪神電気鉄道は10月26日から、「お台場レインボーバス」「名鉄バス セントレアリムジン」は11月1日から、京王電鉄は11月6日から、それぞれタッチ決済への対応を開始した。
また、横浜市交通局は、国土交通省の実証運行に参画し、ベイサイドブルーと109系統特急の2路線で「完全キャッシュレスバス」の実証運行を11月6日から始める。
このほか、10月25日に松井証券はJCBと協業し、2025年5月(予定)から、投資信託のクレジットカード積立サービス(クレカ積立)を提供開始すると発表した。すでにサービス詳細・キャンペーンも発表済み。JCBカードユーザーは注目だ。
三井住友カード「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」にKFCが追加
三井住友カードが実施する、対象カード限定の特典「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に、11月1日から「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」が加わった。なお、商業施設内の店舗など、一部店舗は対象外。10月15日から、三井住友カードとセブン-イレブン・ジャパンとの協業の一環として、全国のセブン-イレブンで最大10%のVポイントがたまる・使えるサービスも開始しており、セブン-イレブンアプリで「7iD」と「V会員番号」の連携を行い、会計時にセブン-イレブンアプリの会員コードを提示の上、三井住友カードの「スマホのタッチ決済」で支払った場合、最大で決済額の10%(セブンマイル0.5%+Vポイント9.5%)のVポイントが獲得できる。
三井住友カード「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」の対象飲食店の一つであるドトールコーヒーは、11月1日からイオンフィナンシャルサービスのコード決済サービス「AEON Pay」の取り扱いを開始した。ドトールグループ店舗のキャッシュレス決済比率は6割を超えており、対応決済サービスをさらに増やすことで、利便性向上と会計時間の短縮を目指すという。AEON Payの取り扱い開始を記念し、11月30日まで、全国のドトールグループ店舗でAEON Payで決済するとWAON POINTを基本の20倍プレゼントするキャンペーンも実施している。
タッチ決済関連では、全国の鉄道・バスで「クレジットカードなどのタッチ決済による乗車」の導入(一部対応予定を含む)が加速。阪神電気鉄道は10月26日から、「お台場レインボーバス」「名鉄バス セントレアリムジン」は11月1日から、京王電鉄は11月6日から、それぞれタッチ決済への対応を開始した。
また、横浜市交通局は、国土交通省の実証運行に参画し、ベイサイドブルーと109系統特急の2路線で「完全キャッシュレスバス」の実証運行を11月6日から始める。
このほか、10月25日に松井証券はJCBと協業し、2025年5月(予定)から、投資信託のクレジットカード積立サービス(クレカ積立)を提供開始すると発表した。すでにサービス詳細・キャンペーンも発表済み。JCBカードユーザーは注目だ。