ゆりあげ港朝市協同組合は11月3日6時から、秋のイベント「せり鍋まつり」をゆりあげ港朝市(宮城県名取市)にて開催する。参加費は無料。
名取のセリは、市場では「仙台セリ」として知られており、生産量は全国でもトップクラス。名取市が県内生産の約8割を占める。
今回開催される「せり鍋まつり」は、名取特産のセリをふんだんに使った「せり鍋」2000食を、来場者に無料で提供する。「せり鍋」は、セリの風味豊かな香りとシャキシャキとした食感が特徴で、鶏肉や地元産の野菜などの旨みが凝縮されている。先着順の提供で、なくなり次第終了となる。
あわせて場内店舗では、フード・ドリンク・海産物・野菜・果物・味噌・お花・お土産を販売しているほか、有料予約制と無料の炉端焼きスペースも設けられているので、買ったものをその場で焼いて味わえる。
名取特産のセリをふんだんに使った「セリ鍋」
名取市におけるセリ栽培の歴史としては、元和年間(1620年頃)に野生のセリの栽培をしていたとする文献があり、安永年間(1770年)にはセリ栽培の普及が始まったとされている。名取のセリは、市場では「仙台セリ」として知られており、生産量は全国でもトップクラス。名取市が県内生産の約8割を占める。
今回開催される「せり鍋まつり」は、名取特産のセリをふんだんに使った「せり鍋」2000食を、来場者に無料で提供する。「せり鍋」は、セリの風味豊かな香りとシャキシャキとした食感が特徴で、鶏肉や地元産の野菜などの旨みが凝縮されている。先着順の提供で、なくなり次第終了となる。
あわせて場内店舗では、フード・ドリンク・海産物・野菜・果物・味噌・お花・お土産を販売しているほか、有料予約制と無料の炉端焼きスペースも設けられているので、買ったものをその場で焼いて味わえる。