兵庫・夙川の洋菓子店『ミッシェルバッハ』といえば、“幻のクッキー”との呼び声が高い「クッキーローゼ」が話題だ。可愛らしいフラワーモチーフのクッキー目当てに、店頭では朝から長い列ができているのは、地元では有名な話。
創業は1982年。現在は、パリで修業した須波宏晋シェフとスタッフが一丸となって店を守っている。お菓子は「クッキーローゼ」だけでなく、創業以来人気の懐かしさを感じる焼菓子から、トレンドをおさえた生菓子まで、たくさんの甘い誘惑がショーウインドウに並ぶ。
そんな中から今回は、「私たちの中でも思い入れの深いお菓子」だとシェフも語る、エクレアを紹介したいと思う。雑誌「あまから手帖」9月号「芦屋と西宮と。」特集でも掲載されている、上品なフォルム。「エクレア citron(シトロン)」420円だ。
小麦色の上に重なった、ホワイト、イエローが見た目にも愛らしい。薄くてさっくり軽めの生地の中に、爽やかなレモンクリームがたっぷりと仕込まれている。甘酸っぱい、老若男女誰もが好きなフレーバーとなっている。食べ応えは充分だが、後味も軽やかなため、すいすいと胃の中に納まっていく。
他にも数種類のフレーバーが用意されているため、その時の気分によっていろんな味わいを試してみるのもおすすめ。自分へのご褒美にも、洒落た手土産としても是非。昨年には東京・日本橋にも店をオープンしたので、関東在住の方も要チェックだ。
営業時間は10:00~17:00だが、お目当てのお菓子がある場合はお早めに。定休日は月曜と、不定休ありのためご注意を。詳しくは『ミッシェルバッハ 夙川』のInstagramにて。
『ミッシェルバッハ』
住所/兵庫県西宮市久出ケ谷町2-28
※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。
あまから手帖Online=https://www.amakaratecho.jp/
創業は1982年。現在は、パリで修業した須波宏晋シェフとスタッフが一丸となって店を守っている。お菓子は「クッキーローゼ」だけでなく、創業以来人気の懐かしさを感じる焼菓子から、トレンドをおさえた生菓子まで、たくさんの甘い誘惑がショーウインドウに並ぶ。
そんな中から今回は、「私たちの中でも思い入れの深いお菓子」だとシェフも語る、エクレアを紹介したいと思う。雑誌「あまから手帖」9月号「芦屋と西宮と。」特集でも掲載されている、上品なフォルム。「エクレア citron(シトロン)」420円だ。
小麦色の上に重なった、ホワイト、イエローが見た目にも愛らしい。薄くてさっくり軽めの生地の中に、爽やかなレモンクリームがたっぷりと仕込まれている。甘酸っぱい、老若男女誰もが好きなフレーバーとなっている。食べ応えは充分だが、後味も軽やかなため、すいすいと胃の中に納まっていく。
他にも数種類のフレーバーが用意されているため、その時の気分によっていろんな味わいを試してみるのもおすすめ。自分へのご褒美にも、洒落た手土産としても是非。昨年には東京・日本橋にも店をオープンしたので、関東在住の方も要チェックだ。
営業時間は10:00~17:00だが、お目当てのお菓子がある場合はお早めに。定休日は月曜と、不定休ありのためご注意を。詳しくは『ミッシェルバッハ 夙川』のInstagramにて。
『ミッシェルバッハ』
住所/兵庫県西宮市久出ケ谷町2-28
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