【記者のひとこと】脱炭素ソリューションに手応え
リコージャパンは、▽生成AI活用▽情報セキュリティ▽脱炭素―の三つを重点的に強化しています。生成AIとセキュリティは時流に乗って大きく成長しており、脱炭素についても「商材が揃ってきて、顧客への届け方、売り方も分かりつつある」(笠井徹社長)と手応えを感じています。
脱炭素に向けた工程表の作成や、省エネ・再エネの推進、助成金・補助金の申請サポートなど伴走型で幅広いソリューションを提供を通じて、昨年度(2024年3月期)は一般家庭6000世帯分の相当する約2万3000トンの二酸化炭素を削減できたといいます。
本年度は脱炭素を重点強化の一つに位置づけることで、同社の脱炭素ソリューションによる二酸化炭素の削減量を前年度比25%増の2万8800トンに増やしていく目標を掲げています。(安藤章司)
【記事はこちら】
リコージャパン、スクラムシリーズの提案に注力 AI、セキュリティー、脱炭素で売上高3割増へ
脱炭素に向けた工程表の作成や、省エネ・再エネの推進、助成金・補助金の申請サポートなど伴走型で幅広いソリューションを提供を通じて、昨年度(2024年3月期)は一般家庭6000世帯分の相当する約2万3000トンの二酸化炭素を削減できたといいます。
本年度は脱炭素を重点強化の一つに位置づけることで、同社の脱炭素ソリューションによる二酸化炭素の削減量を前年度比25%増の2万8800トンに増やしていく目標を掲げています。(安藤章司)
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