京都府の最南端に位置する木津川市。自然豊かなこの地に、月に1日だけ営業するラーメン屋がある。
店の名は『仲本食堂』という。実はこの店、普段はイタリア料理店『リストランテナカモト』として営業している。つまり、レストランが1日だけラーメン屋になるのだ。
『リストランテナカモト』のオーナーシェフ・仲本章宏さんの両親は、かつてこの場所で『仲本食堂』という食堂を営んでいた。その名前を残したいという思いから、レストランの休業日のうち1日を、ラーメン屋『仲本食堂』として営業しているのである。
『仲本食堂』の看板は、「熟成醤油」と「ねぎ塩」という2種のラーメン。いずれも、イタリアンの技術が丼に落とし込まれているのだが、「熟成醤油」は先代の味を踏襲しているということで、どこか懐かしい味わいだ。
一方の「ネギ塩」は、イタリアンのソースをアレンジしたネギのペーストが添えられているなど、より仲本シェフのオリジナリティが強く感じられる。
「木津川に行くのはあまりに遠い」という方には、お取り寄せをおすすめしたい。以前テレビで紹介された際には半年待ちの状態になってしまったため、現在はセントラルキッチンを新設。
それでも、素材はすべて手作りし、ひとつひとつ袋に詰めて急速冷凍している。唯一無二の洗練されたラーメンを、ぜひご自宅でも。
あまから手帖公式通販サイト「あまからセレクション」にて取り扱い中。
https://shop-amakara.com/store/ProductDetail.aspx?pcd=AT0097
※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。
店の名は『仲本食堂』という。実はこの店、普段はイタリア料理店『リストランテナカモト』として営業している。つまり、レストランが1日だけラーメン屋になるのだ。
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『仲本食堂』の看板は、「熟成醤油」と「ねぎ塩」という2種のラーメン。いずれも、イタリアンの技術が丼に落とし込まれているのだが、「熟成醤油」は先代の味を踏襲しているということで、どこか懐かしい味わいだ。
一方の「ネギ塩」は、イタリアンのソースをアレンジしたネギのペーストが添えられているなど、より仲本シェフのオリジナリティが強く感じられる。
「木津川に行くのはあまりに遠い」という方には、お取り寄せをおすすめしたい。以前テレビで紹介された際には半年待ちの状態になってしまったため、現在はセントラルキッチンを新設。
それでも、素材はすべて手作りし、ひとつひとつ袋に詰めて急速冷凍している。唯一無二の洗練されたラーメンを、ぜひご自宅でも。
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