【記者のひとこと】危険なアプリに注意
スマートフォンの中に、たくさんのアプリを入れている人は多いと思います。「iPhone」は「App Store」、「Android」端末は主に「Google Playストア」からアプリをダウンロードしますが、全てのアプリが安全とは限りません。
ロシアKaspersky(カスペルスキー)は、Google Playストアでファイル共有や暗号資産(仮想通貨)、ゲームなどのアプリに偽装し、高度なスパイウェア「Mandrake(マンドレイク)」を配布する新たな攻撃活動を発見したとしています。これらの危険なアプリは2年にわたって公開され、合計で3万2000回以上ダウンロードされていたそうです。
日本では、6月に「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアにかかわる競争の促進に関する法律案」が成立したことで、今後は新たなアプリストアが増えていく見込みです。ただ、開設されるストアによっては、審査などのガバナンスが徹底されないことも考えられます。アプリをダウンロードする際は、これまで以上の注意が必要になりそうです。(岩田晃久)
【記事はこちら】
カスペルスキー、スパイウェア「Mandrake」を配布する新たな攻撃活動を発見
ロシアKaspersky(カスペルスキー)は、Google Playストアでファイル共有や暗号資産(仮想通貨)、ゲームなどのアプリに偽装し、高度なスパイウェア「Mandrake(マンドレイク)」を配布する新たな攻撃活動を発見したとしています。これらの危険なアプリは2年にわたって公開され、合計で3万2000回以上ダウンロードされていたそうです。
日本では、6月に「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアにかかわる競争の促進に関する法律案」が成立したことで、今後は新たなアプリストアが増えていく見込みです。ただ、開設されるストアによっては、審査などのガバナンスが徹底されないことも考えられます。アプリをダウンロードする際は、これまで以上の注意が必要になりそうです。(岩田晃久)
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カスペルスキー、スパイウェア「Mandrake」を配布する新たな攻撃活動を発見