PayPayは、8月以降順次、寄付、募金の支払方法に、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の導入が可能になると発表した。当初の導入企業は「赤い羽根共同募金」「Yahoo!ネット募金」など計6法人。
なお、PayPayで寄付する際は本人確認(eKYC)の完了が必要。本人確認済みユーザーは寄付団体のウェブサイトで寄付金額を入力し、「送金する」をタップすることでPayPayマネー残高を用いて寄付できる。初回のみ、PayPayにログインして認証が必要、2回目以降は不要。
寄付の上限額は、一度または24時間以内で30万円、過去30日間以内で50万円。寄付に対するポイント付与はなく「PayPayステップ」は対象外。また、募金団体から送金依頼が届くことはない。
寄付、募金のオンライン寄付にも「PayPay」の導入が可能に
今回新たに、寄付団体や寄付サービスを運営する企業などがPayPayの法人向けビジネスアカウントを作り、寄付の支払手段としてPayPayを導入することが可能になった。寄付団体は、キャッシュレスで寄付金を集めることで、各所にある募金箱の集金や集計する手間を省くことができ、現金を取り扱う際のリスクも軽減する。なお、PayPayで寄付する際は本人確認(eKYC)の完了が必要。本人確認済みユーザーは寄付団体のウェブサイトで寄付金額を入力し、「送金する」をタップすることでPayPayマネー残高を用いて寄付できる。初回のみ、PayPayにログインして認証が必要、2回目以降は不要。
寄付の上限額は、一度または24時間以内で30万円、過去30日間以内で50万円。寄付に対するポイント付与はなく「PayPayステップ」は対象外。また、募金団体から送金依頼が届くことはない。