AppleWatchがなくてはならない存在の理由、大丈夫って胸を張りたい!
【崖っぷちのドミノの“かたじけない!”・3】今回はAppleWatchとiPhoneに関して少しお話しします。AppleWatchは最初に発売されたとき、丸ではなく四角でちょっとAppleにしては飛びつきたくなるようなインパクトもなく、高級時計のようにお金をかける気も起きませんでした。スマートウォッチを購入したのは他社の2万円以下のデバイスが最初だったと思います。
シリーズ3からモバイルSuicaも使えるようになっていましたが、正直、当時AppleWatchで何かアプリを起動して便利に使うことは、あまりありませんでした。今もそうですが、赤いリューズボタンがカッコよくてSIM版を買いたかったのですが、iPhone中心に生活ができていたので丸い小さなシールとか買って張るなど、恥ずかしいことをしていました。シリーズ3からは5、6、7、8、9と購入しており、新しく買うと一世代前は長女にあげたり、会社の後輩にプレゼントしたりしています。
AppleWatchが私にとってなくてはならなくなったのは、心臓狭窄がたまたまiPhoneのバイタルデータをかかりつけのドクターに見せたらすぐに心臓専門病院を紹介されたことでした。5回カテーテルでの治療を受け、今ではAppleWatchで運動、ヘルスケアーデータを毎日見ている生活に変わりました。
通勤すると中々できないこともありますが、毎日結果が表示されるとなんか頑張れるようになりますね。数字の見える化はそれなりの効果はありそうです。私の場合は折りたたみのロードバイク、家での軽い筋トレ、近くのスポーツセンターでのインドアバイク&ちょっとヘビーな筋トレのどちらかをやっています。
あまり聞き慣れない言葉でMets(メッツ)という単位も出てきます。Metsって人が静かにしている状態を1Metsとし、「METs×時間×体重(kg)×1.05」の式で消費カロリーなどを出すこともあるそうです。iPhoneだとヘルスケアの身体エフォートにMetsの説明や蓄積された自分の運動結果が日、週、月、8カ月、年など、それぞれの単位でみることができるので、自分がどんな運動量をいつごろしていたのが分かって一度みておくと良いですよ。
そうすると縦にカテゴリの一覧が出てきます。それぞれのカテゴリに自分のデータが保存されているので、スクロールしていくと「ヘルスアプリのことをもっと知る」って表示されてきます。じっくり読むと、どんなデータなのかがなんとなく分かります。もっと知りたいときは、その中の単位などをネットで調べると詳細に分かるので、おすすめします。
その中に「心の健康状態」というカテゴリがあります。私自身ずっと何もしてなかったのですが、最近毎日iPhoneから今日1日を振り返りましょうって表示されてから自分の気持ちを正直に答えています。普段の生活で自分の気持ちを振り返るってことはあまり意識していなかったので、最初はなんか入力するのもしっくりこなかったのですが、嫌なことがあればそれを素直に入れて、うれしいことやびっくりしたことなどがあれば、そんなことも入力しています。
私は今、心臓のこともあるので運動を意識しています。心の健康にもエクササイズの時間との関連で生活要因としてデータも一緒に見れるので、細かなことは分からないけど、「心のケアにも運動することはいいんだなあ」って思えるようになりました。
そして、嫌なことがあったときも思い切り自分の気持ちに正直に、怒り、不安、恐怖、さまざまなキーワードで今の気持ちを入れています。このカテゴリにも「感情と気分」の違いの説明などが記載されており、「Appleさんって小さな時計とスマホで本当に人の生活を支援してくれるデバイスとアプリを作ってくれているんだなあ」って凄さを実感しています。
まだカテゴリの説明を熟読していないので、今度ゆっくりみて深く理解してみようと思います。特に「心の不調は予測できるか?」という一文には、心の健康を維持するために、運動、友人と一緒の時間を過ごす、質の良い睡眠、前向きに物事を考えるなどをアドバイスしています。こんなスマホって今までにはなかったと思いませんか?
標準アプリにジャーナルってアプリもありますよね。ざっくりいえば、日記アプリでこのアプリも心のケアにつながると思います。実はまだ使っていなかったのですが、この夏休みから始めようと思いました。その理由は、今後も色々と文章を自分で書くことを始めようと思い、そのネタ帳にしようと思ったからです。
今ではこの各項目のゴールをクリアするために家、近くのスポーツセンターや通勤時は駅までの歩く道のり、階段なども意識して運動として動いています。アクティビティは、3本の円がゴールすれば円が完成します。なので、あと少しでゴールなのにってなると家でも運動してゴールを目指すことになります。クリアできたというのは、ゲームも同じですが人にとってとても気持ちよくなることなんだと思いますよ。
ちなみに、私はサイクリング、インドアバイク、機能的筋肉トレーニングをワークアウトメニューから選択して記録しています。ウォーキングも前は記録していましたが、膝の半月板損傷で今はサイクリングに切り替えました。ゴルフの練習もあった気がしますので、ゴルフ好きの方は是非せっかく打ちっぱなしに行くなら記録してみたらいかがですか。
60歳を超えてしまうと嫌でも健康が気になります。歳を重ねるたびに、なんらか痛めたりしちゃいます。年齢じゃないパフォーマンスがあれば大丈夫って胸を張っていけるようにデバイスから得たバイタルデータを参考に運動し、そのデータでドクターと会話することが今の私です。かたじけない……(崖っぷちのドミノ)
■Profile
崖っぷちのドミノ
1960年3月生まれ。現在64歳で会社員人生はあとわずかの管理職です。部下の多くは女子で娘が大勢いる感じ。中学、高校とブラスバンドでパーカッション担当。その時代の当たり前の流れで同級生とバンド結成し、大学、社会人1年生ぐらいまで活動したドラマー。就職は独立系ソフト会社に入社。その後、気づいたら汎用機の開発技術者を13年間経験、その後、今の会社に入社。
購入のきっかけは?
購入に至るきっかけは自分自身ではなく、急に妻がAppleWatchを欲しがって買うことになり、その流れで私も胸を張って購入できるなって感じでシリーズ3から買うことができて、ナイキモデルが最初の出会いでした。妻はエルメスシリーズで文字盤もエルメスでしか表示されない文字盤、そして箱も特別、充電ケーブルも色が普通と違って特別感満載でした。シリーズ3からモバイルSuicaも使えるようになっていましたが、正直、当時AppleWatchで何かアプリを起動して便利に使うことは、あまりありませんでした。今もそうですが、赤いリューズボタンがカッコよくてSIM版を買いたかったのですが、iPhone中心に生活ができていたので丸い小さなシールとか買って張るなど、恥ずかしいことをしていました。シリーズ3からは5、6、7、8、9と購入しており、新しく買うと一世代前は長女にあげたり、会社の後輩にプレゼントしたりしています。
AppleWatchが私にとってなくてはならなくなったのは、心臓狭窄がたまたまiPhoneのバイタルデータをかかりつけのドクターに見せたらすぐに心臓専門病院を紹介されたことでした。5回カテーテルでの治療を受け、今ではAppleWatchで運動、ヘルスケアーデータを毎日見ている生活に変わりました。
みるとうれしいフィットネスとヘルスケアアプリ
フィットネスアプリを起動するとアクティビティが表示されますよね。まあ、1日のムーブゴールを設定(無理しない程度にすることをおすすめ)1日のカロリー消費がゴールとなります。私は350キロカロリーにしています。心臓の治療を受けたあとは、定期的に運動をすることが大事といわれ、指導を受けました。週に最低でも3日、それ以上を目標に運動しています。通勤すると中々できないこともありますが、毎日結果が表示されるとなんか頑張れるようになりますね。数字の見える化はそれなりの効果はありそうです。私の場合は折りたたみのロードバイク、家での軽い筋トレ、近くのスポーツセンターでのインドアバイク&ちょっとヘビーな筋トレのどちらかをやっています。
あまり聞き慣れない言葉でMets(メッツ)という単位も出てきます。Metsって人が静かにしている状態を1Metsとし、「METs×時間×体重(kg)×1.05」の式で消費カロリーなどを出すこともあるそうです。iPhoneだとヘルスケアの身体エフォートにMetsの説明や蓄積された自分の運動結果が日、週、月、8カ月、年など、それぞれの単位でみることができるので、自分がどんな運動量をいつごろしていたのが分かって一度みておくと良いですよ。
最初はちょっと違和感あったけど…… 心の健康状態
ヘルスケアのアプリを起動すると、沢山のメニューが出てくるのでちょっと戸惑うかもしれませんね。その時は画面下に3つアイコンがあり、一番右のブラウズを起動してください。そうすると縦にカテゴリの一覧が出てきます。それぞれのカテゴリに自分のデータが保存されているので、スクロールしていくと「ヘルスアプリのことをもっと知る」って表示されてきます。じっくり読むと、どんなデータなのかがなんとなく分かります。もっと知りたいときは、その中の単位などをネットで調べると詳細に分かるので、おすすめします。
その中に「心の健康状態」というカテゴリがあります。私自身ずっと何もしてなかったのですが、最近毎日iPhoneから今日1日を振り返りましょうって表示されてから自分の気持ちを正直に答えています。普段の生活で自分の気持ちを振り返るってことはあまり意識していなかったので、最初はなんか入力するのもしっくりこなかったのですが、嫌なことがあればそれを素直に入れて、うれしいことやびっくりしたことなどがあれば、そんなことも入力しています。
私は今、心臓のこともあるので運動を意識しています。心の健康にもエクササイズの時間との関連で生活要因としてデータも一緒に見れるので、細かなことは分からないけど、「心のケアにも運動することはいいんだなあ」って思えるようになりました。
そして、嫌なことがあったときも思い切り自分の気持ちに正直に、怒り、不安、恐怖、さまざまなキーワードで今の気持ちを入れています。このカテゴリにも「感情と気分」の違いの説明などが記載されており、「Appleさんって小さな時計とスマホで本当に人の生活を支援してくれるデバイスとアプリを作ってくれているんだなあ」って凄さを実感しています。
まだカテゴリの説明を熟読していないので、今度ゆっくりみて深く理解してみようと思います。特に「心の不調は予測できるか?」という一文には、心の健康を維持するために、運動、友人と一緒の時間を過ごす、質の良い睡眠、前向きに物事を考えるなどをアドバイスしています。こんなスマホって今までにはなかったと思いませんか?
標準アプリにジャーナルってアプリもありますよね。ざっくりいえば、日記アプリでこのアプリも心のケアにつながると思います。実はまだ使っていなかったのですが、この夏休みから始めようと思いました。その理由は、今後も色々と文章を自分で書くことを始めようと思い、そのネタ帳にしようと思ったからです。
フィットネスアプリも毎日気になる
アクティビティでムーブ、エクサイズ、スタンドと三つの項目でゴールを決め、毎日どこまで実行できたかシンプルに分かるアプリで色んな条件をクリアするとバッジも貰えます。小学校の頃、夏休みのラジオ体操に行くとハンコを押してもらえるのと一緒です(実は1年生から6年生まで一回もラジオ体操に出ていない引きこもりでしたが)。今ではこの各項目のゴールをクリアするために家、近くのスポーツセンターや通勤時は駅までの歩く道のり、階段なども意識して運動として動いています。アクティビティは、3本の円がゴールすれば円が完成します。なので、あと少しでゴールなのにってなると家でも運動してゴールを目指すことになります。クリアできたというのは、ゲームも同じですが人にとってとても気持ちよくなることなんだと思いますよ。
ちなみに、私はサイクリング、インドアバイク、機能的筋肉トレーニングをワークアウトメニューから選択して記録しています。ウォーキングも前は記録していましたが、膝の半月板損傷で今はサイクリングに切り替えました。ゴルフの練習もあった気がしますので、ゴルフ好きの方は是非せっかく打ちっぱなしに行くなら記録してみたらいかがですか。
60歳を超えてしまうと嫌でも健康が気になります。歳を重ねるたびに、なんらか痛めたりしちゃいます。年齢じゃないパフォーマンスがあれば大丈夫って胸を張っていけるようにデバイスから得たバイタルデータを参考に運動し、そのデータでドクターと会話することが今の私です。かたじけない……(崖っぷちのドミノ)
■Profile
崖っぷちのドミノ
1960年3月生まれ。現在64歳で会社員人生はあとわずかの管理職です。部下の多くは女子で娘が大勢いる感じ。中学、高校とブラスバンドでパーカッション担当。その時代の当たり前の流れで同級生とバンド結成し、大学、社会人1年生ぐらいまで活動したドラマー。就職は独立系ソフト会社に入社。その後、気づいたら汎用機の開発技術者を13年間経験、その後、今の会社に入社。