「イノベーティブ」や「フュージョン」を謳うレストランが増えている。その多くは、フレンチやイタリアンや中華などがベースになっていて、ほかのジャンルの要素を取り入れている。
居酒屋でも、多国籍なアテが用意されている店が増えている気が。料理は、どんどんジャンルレスに、ボーダレスになってきている。
京都河原町駅近くの『ekaki』は、ワイン酒場である。ビストロらしい料理が揃い、ワインとともに愉しむことができる。
そこに、ちらほら。いや、ちょこちょこ。しれっと。「出汁オムレツ」のような、ボーダーレスなメニューが含まれる。和だけではなく、エスニック要素も入る。
「ラム焼きそば」はトッピングをパクチーか九条ネギで選べるのだが、ビールはもちろん、赤ワインとも相性がいい飲ませる一品。
散々飲んだ後の、締めはラーメン。でなくて、「ラム焼きそば」というのも良さそうだ。
フレンチベースのビストロ料理をしっかり味わえるレストラン的な要素もありつつ、居酒屋のような気軽さで、ジャンルレスな料理を愉しむことができる『ekaki』という店の存在、有難すぎる。
『ekaki』
住所/京都府京都市下京区貞安前之町611-3
※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。
あまから手帖Online=https://www.amakaratecho.jp/
居酒屋でも、多国籍なアテが用意されている店が増えている気が。料理は、どんどんジャンルレスに、ボーダレスになってきている。
京都河原町駅近くの『ekaki』は、ワイン酒場である。ビストロらしい料理が揃い、ワインとともに愉しむことができる。
そこに、ちらほら。いや、ちょこちょこ。しれっと。「出汁オムレツ」のような、ボーダーレスなメニューが含まれる。和だけではなく、エスニック要素も入る。
「ラム焼きそば」はトッピングをパクチーか九条ネギで選べるのだが、ビールはもちろん、赤ワインとも相性がいい飲ませる一品。
散々飲んだ後の、締めはラーメン。でなくて、「ラム焼きそば」というのも良さそうだ。
フレンチベースのビストロ料理をしっかり味わえるレストラン的な要素もありつつ、居酒屋のような気軽さで、ジャンルレスな料理を愉しむことができる『ekaki』という店の存在、有難すぎる。
『ekaki』
住所/京都府京都市下京区貞安前之町611-3
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