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【今週のニュースまとめ】サーモスのリニューアルに注目が集まる! 関東の花火大会も

【今週のニュースダイジェスト】 8月2~8日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、サーモスが「真空断熱ケータイマグ」をリニューアルしたことについて取り上げた記事だった。また、関東で行きたい穴場の花火大会に関連した記事も読まれた。「ヨドバシHD池袋ビル(仮称)」、ビーフインパクトの「ハラミカットステーキフェア」、神奈川県川崎市の「ふるさと納税返礼品」がテーマの記事も関心が高かった。

12年ぶり

 サーモスは8月21日から、全パーツを食器洗い乾燥機で洗える「サーモス 真空断熱ケータイマグ(JNL-Sシリーズ)」と「サーモス マイボトルカバー(APJ-350/500)」を発売する。JNL-Sシリーズは、真空断熱ケータイマグの12年ぶりで初めてのリニューアル製品となる。価格はオープンで実売想定価格は、JNL-S350が3300円前後、JNL-S500が3630円前後、JNL-S600が3850円前後、JNL-S750が4180円前後となる。
 
「サーモス 真空断熱ケータイマグ
(JNL-Sシリーズ)」

 2012年に発売した「真空断熱ケータイマグ(JNLシリーズ)」は累計出荷本数3000万本を突破し、サーモス史上最も売れている水筒だ。セカンドジェネレーションとなるJNL-Sシリーズを開発するにあたっては、10年かけて培ってきたアイコニックなデザインを踏襲しつつ、洗いやすさと飲みやすさを新たに追求した。(BCN・細田 立圭志)

日本の風物詩を楽しもう!

 夏の風物詩の一つといえば、「花火大会」。そこで、今年の8月に関東で行われる穴場の花火大会を紹介する。関東で花火大会を満喫するなら、この3スポットは欠かせない。
 

 関東でおすすめの花火大会は、神奈川県の「みなとみらいスマートフェスティバル」(8月5日に終了)、東京都の「江戸川区花火大会」、群馬県の「高崎まつり大花火大会」。ぜひ、夏の風物詩を楽しんでほしい。

9月1日から「ヨドバシHD池袋ビル(仮称)」の店舗に

 2025年1月から段階的にリニューアルオープンを行い、同年夏にグランドオープンする予定となっている、そごう・西武が運営する百貨店「西武池袋本店」(東京都豊島区)は、駐車場「西武パーキング」、8階レストランフロア「ダイニングパーク池袋」について、8月31日で同店の取り扱いを終了し、9月1日から「ヨドバシHD池袋ビル(仮称)」の駐車場・レストランフロアに変わると告知している。
 
取り扱い終了の告知
(池袋ロフト・ダイニングパーク池袋)


 西武池袋本店ではリニューアルに向けて、営業終了や仮営業が相次いでいるが、地下2階の「生鮮倶楽部」は営業を継続しており、従来は地下1階にあった「西武食品館(惣菜・スイーツなど)」は「デパナナ」として、現在、7階で仮営業している。西武食品館 仮営業での取り扱いブランドやフロアへの行き方など、最新情報はウェブサイトで確認できる。

夏バテ防止に「ハラミカットステーキフェア」

 大東エンタープライズは8月1日~9月末(予定)の期間、同社が北海道・札幌を中心に全道10店舗を展開している「炭焼ステーキ BEEF IMPACT」において、「ハラミカットステーキフェア」を開催している。
 
食べやすくカットされた
ハラミステーキを楽しめるフェアが開催

 ハラミカットステーキフェアで提供されるハラミは、牛の横隔膜の部位で、脂身が少なくヘルシーながら旨味が強く、オリジナルステーキソースとの相性にも優れている。フェアメニューである「ハラミカットステーキ」の価格は、200gが2420円、300gが3630円で、なくなり次第終了となる。

「ふるさと納税返礼品」にハイセンスジャパン

 ハイセンスジャパンは8月1日に、神奈川県川崎市のふるさと納税返礼品として、同社のテレビ、冷蔵庫、洗濯機の提供を開始した。
 
ハイセンスジャパンが川崎市の
ふるさと納税返礼品として提供

 提供しているのは、テレビが6月に発売した4K対応液晶テレビの最上位モデルの「U9N」シリーズなど、冷蔵庫がファミリー向けの大容量(360L)モデルである「HR-G3601W」など、洗濯機が容量10kgで共働き家庭で人気の「HW-DG100XH」などとなる。