大阪・中津の勤め人のための名物ポークカレー。

グルメ

2024/08/02 17:00

元々は大阪・堂島のアイリッシュパブで提供していたカレーの人気が出て、2008年に専門店としてオープンした大阪・中津の『アイリッシュカレー』。昼時は界隈の勤め人たちで混み合う。

安定の町カレー

オープン時からのメニューは「ポークカレー」。フルーツや淡路の玉ネギからくる甘みと、スパイスの辛さ。間を取り持つ、煮込まれたギネスビールの苦み。トロトロの豚肉にフライドオニオン、キャベツのピクルスのアクセントもたまらない。
 
ポークカレー1100円。
 
夜はギネスビールを目当てに訪れるお客も。

週5、6日はカレーを食べ歩くという店主の石渡稔晃さんだが、元々はサラリーマン。「営業だったのでどこへ行ってもカレーばっかり。外れがないですし」

多忙な人の足を向かわせる町のカレーの安定感。お昼時にさっと駆け込んで、お腹を満たしませんか。

『IRISH CURRY』
住所/大阪府大阪市北区豊崎3-6-11 エイトビル1階

※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。
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