【今週のニュースダイジェスト】 7月12～18日の期間、「BCN＋R」で注目を集めたのは、「1世帯10万円」給付金の注意点について取り上げた記事だった。また、鶏白湯ラーメン店「鶏soba座銀」の新店に関連した記事も読まれた。「ご当地インスタントラーメン」「竜泉寺の湯 草加谷塚店」「西武池袋本店のデパナナ」がテーマの記事も関心が高かった。

注意すべき点は？

【家電コンサルのお得な話・197】以前当コラムでも紹介した「令和6年度（2024年度）住民税非課税世帯に対する給付金（1世帯10万円）」の受給手続きを開始した自治体が続々と増えている。令和5年度（23年度）に同様の給付金の対象だった世帯は対象外だったり、マイナンバーカード登録済みなら申請手続きが原則不要だが、それ以外の対象の場合は申請手続きが必要だったりと、いくつか注意すべき点がある。
 
　この給付金で各自治体とも一番注意すべき点は「対象世帯」。「令和5年度（23年度）に同様の給付金の対象だった世帯は対象外」であり、令和6年度（24年度）に、新たに住民税所得割非課税世帯となる世帯に限られる。24年の初めから春くらいにかけて支給（令和5年度の事業）された、10万円、もしくは7万円の同様の給付金をもらった人は、対象外ということだ。（堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希）
 

国内第11号店

　銀の葡萄は、同社の展開する鶏白湯ラーメン店「鶏soba座銀」の国内第11号店となる「鶏soba座銀 塚口店」（兵庫県尼崎市）を7月15日にオープンした。
 
　兵庫県内では2店舗目となる鶏soba座銀 塚口店は、大阪や神戸本店でも好評を博している鶏soba座銀のラーメンを、多くの人に味わってもらいたいとの思いからオープンを決定。阪急伊丹線・稲野駅から徒歩11分の場所に立地し、尼崎市だけでなく伊丹市に在住している人もアクセスしやすい。
 

ご当地インスタントラーメン食べ比べ！

　日本各地のご当地インスタントラーメンを取り寄せ、旅行気分を盛り上げようとスタートしたこの企画。今回ご紹介するのは、独特の食文化を持ち多くのご当地グルメを生み出している愛知県の3品だ。
 
　食べ比べしたのは、山本製粉の「なつかしの味 ポンポコラーメン」、寿がきや食品の「名古屋名物 本家赤からラーメン」「名古屋名物 台湾ラーメン」。オリジナリティやバイタリティといった、さまざまな側面で愛知県らしさを感じることができ、大満足な結果となった。（エフェクト・山葉のぶゆき）
 

リニューアルオープン

　オークランド観光開発は、極上スパ＆サウナ「竜泉寺の湯 草加谷塚店」（埼玉県草加市）を7月23日6時にリニューアルオープンする。
 
　リニューアルでは、2種類のサウナと異なる温度帯の水風呂を新設し、男女浴室にロウリュのタイミングで上部から熱風を送るバズーカロウリュサウナを導入するとともに、埼玉県では初となるシングル水風呂（10℃未満）を設置。岩盤浴エリアには、お洒落な内装と居心地のよさを追求した癒し空間「forest villa」を新設した。
 

8月2日にスタート

　2025年1月から段階的にリニューアルオープンを行い、同年夏にグランドオープンする予定となっている、そごう・西武が運営する百貨店「西武池袋本店」（東京都豊島区）は7月31日にて地下1階フロアでの「西武食品館（スイーツ＆ギフト、おかず市場）」の営業を終了し、8月2日から7階の特設会場で仮営業を開始する。
 
　西武食品館（スイーツ＆ギフト、おかず市場）の既存店のうち、8月2日から7階フロア（デパナナ）で仮営業するブランド、一時休止した後、25年1月からオープン予定ブランド、7月31日で営業終了（閉店）するブランドの一覧は、公式サイトで公開している。